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  • 2022.07.15 Friday
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SWBF2(PC)のSAの攻略 その11(新たなバグ)←修正されました

長らく放置されていた1hp hack/bugが先日修正されました(EAからアナウンスがあった模様)。

喜び勇んでスターファイターアサルト(SFA)モードを始めると別の問題が・・・

 

防御側でいくら攻撃側の機体を撃墜しても攻撃側の出撃チケットが減らないのです。

1hp hack/bugとは違ってお互いの機体は撃墜できるのですが、防御側はチケットを減らせないので試合は必ず攻撃側が勝ちます。

そういうわけで攻撃側が攻撃目標を放置すると試合がどんどん長引きます。

また、1hp hack/bugはそれを実行するプレイヤーがいない時は発生しなかったのですが、この現象は毎試合必ず起きます。

 

毎回必ず起きるので、1hp hack/bugよりも(ゲームをダメにするという意味で)破壊力があるといえます。

それでもめげずにたまに入ってみるのですが、普段見かける古参プレイヤーの名前は、たった数日でほとんど見かけなくなりました。

 

近い将来直るのなら、このバグを利用して機体を育成したりマップを覚えたりと利用価値はあるかもしれませんが、1hp hack/bugが直るのに4か月くらいかかったので先が思いやられます・・・。

しかもSWBF2の中でもSFAはマイナー中のマイナーモードですので、このままほったらかしもあるかもしれません(1hp hack/bug対策前の状態に戻してもらったほうが、むしろ有難いかも・・・)。

 

以下はサポートフォーラムの関連スレッドです(ドイツ/北米サーバで見かける古参プレイヤーもいろいろ書き込んでおられる模様)。

https://answers.ea.com/t5/Technical-Issues/Battlefront-2-ticket-counter-bug-hack/td-p/11266218

 

(2022年2月20日追記)

上記のバグですが、何日か前に修正されたようです。本当に良かった・・・

 


SWBF2(PC)のSAの攻略 その10(ゲームパッドでキーボード/マウスに勝てるか?)

新年早々SWBF2 SFA(海外では、'SA'よりも’SFA’と略されていることが多い気がします)をやっています。

このゲームは去年のEpicのフリープレイで有難く頂戴して以来遊んでいるので、始めてからおよそ1年が経ちました。

通常機体の全てとヒーローシップのなかでも使用頻度が高いものは3桁Lvに突入してしまいました。機体Lvだけみたら私も古参プレイヤーっぽくなってきました(内容が伴ってませんが)。

 

さて、私はエイムがどうにも下手なのですが、それでも位置取りやマップへの理解を深めれば「エイムアシストがあるSFAならばゲームパッドでも何とかなる」と思っていました。

その一方、どうにもこうにも対処できないプレイヤー(こっちがどのヒーローシップを使おうが狙われると10秒以内に確殺されるので逃げようがない。通常機体なら最短1秒くらいで墜とされる)が一定数いることも、うすうす気が付いていました(例えばルークのX Wingやカイロ・レンのタイ・サイレンサーの機体レベルが「最大」とかの人)。

つまり、私は古参中の古参プレイヤーとの間に広くて深い溝があることに、ようやく気が付いたのだと思います。

 

そこで、海外のPC版でプレイしている中でも特に腕の立つプレイヤーの動画を何とか探してきて(再生数が少ないのもあってか見つけるのにちょっと苦労しました)、なぜそんなことが可能なのか考えてみることにしました。

今回見たのはこちらの方の動画です(どれもいい意味でえぐい内容です)。

 

【PC版の恐ろしく上手いプレイヤーの特徴】

・キーボード/マウスを使っている(これはUIですぐに分かります)

・エイムが常人の理解を越えてうまい/はやい

・マップをほぼ完全に把握している

 

キーボード/マウスを使うと、エイムアシストがほぼ効かなくなると思うのですが、エイムがうまい人には関係ない話のようです。

ほぼ全弾が見越し点を経由して敵機のど真ん中に命中しているようで、(クリティカルヒット判定?でも存在しているのか)一瞬で敵機が蒸発しています。狙った相手が通常機体ならば、1敵機あたり1〜3秒くらいで撃墜できています(これは、いつも撃墜される側である私の実感を伴った数値です)。動画ではタイ・サイレンサーなどのメイン武器が強力な機体だけでなくメイン武器が非力なはずのスレーブ1ですらゴリゴリ無双しまくっておられます。

 

とにかく無駄撃ちがありません。マウスエイムの場合、クロスヘアの移動範囲がゲームパッド使用時よりも若干広い上に、機体の進行方向以外にもある程度自由に動かせるらしく、縦横無尽にエイムされています。ゲームパッドではクロスヘアは機体の進行方向限定ですし、エイムアシストもそんな器用な動きまではしてくれません。

(文句垂れる前にお前もマウス使えと言われそうですが、私のマウスエイムはこれまた酷いものでして・・・)

また、マップの把握もすばらしく高速で障害物の間をビュンビュン飛びまわっておられます(これは私でも見習えそうです)。

 

これだけでも十分驚きなのですが、一番衝撃だったのは「ほとんど後方確認していない」(後方カメラを表示していない)ことです。巧すぎて後方を確認する必要を感じる前に上達されたか、うまくなる過程で「あれ、後方確認しなくても大丈夫だったわ(背後を取られたとしても余裕で反撃できるし)」となったのかもしれません(私はその反対で、彼らに撃墜されまくることで後方確認の必要性を痛感していたところだったので衝撃でした)。

 

こういった方が敵陣営にいる試合でどうすればいいのか考えるのが私の目下のテーマになっています。「試合からそっと抜ける」のは今のところは除外するとして、ひとまず以下のような消極的な対応を取っています(他に思いつかない)。

・とにかく手を出さない(攻撃しない。しつこく何度も撃墜されても無視する)

・視界の隅にでも彼らを見かけたら全力で離れる(別の場所で戦うように心がける。アフターバーナーはそのためにつねにキープしておく)。もちろん後方確認も欠かさない。

・ほかのうまいプレイヤーとフレンドになってなるべく一緒に戦ってもらう(攻略といえるかは・・・?)

 

ここまで書くとゲームパッドではどうしようもない感じがしますが、それは私がエイム下手なだけでして、例えばこちらの動画の方(CS機環境と思われます)は、実にキビキビした立ち回り/エイムで次々と敵を撃破しておられます(この方、機体Lvが2桁台前半の頃の動画もアップされているんですが、その時点ですでに恐ろしくお上手・・・)。

というわけで今年の目標としてはダメもとでエイム力の向上を志したいと思っています。


SWBF2(PC)のSAの攻略 その9(サーバー)

PC版のSWBF2のStar Fighter Assault(スターファイターアサルト)の人口は多分、100〜200人前後でしょうか(未知の時間帯もあるのでもっといるかも)。これは、20数年前の都心のゲーセンの一軒あたりの対戦格闘ゲームの常連の人数くらいでしょうか。操作に占めるバックステップの割合が80%を超えるサラリーマンとの対戦が思い出されますが、今では彼らも私も普通におっさんです(もしかするとおじいちゃん)。

 

SWBF2のStar Fighter Assaultでは人口の多いサーバーはドイツ北米だと思います。日本サーバーも夜間などでは少しあそべますが、少人数の試合になりがちで古参プレイヤーがヌシのごとく試合を支配していることが多く、精神的にしんどいと思います(ヌシ側につければ安定してXPを稼げますが・・・反対側は悲惨です)。これら以外のサーバーではほとんど人がおらずマッチが成立しません(当時、斜陽の対戦ゲームをしたいがために、がんばって都心に集まっていたゲーマーと同じ?)。

 

なかでも、ドイツサーバーのプレイヤーはすさまじく、プレイヤーネームの先頭にクラン名らしきものがついているプレイヤーは、恐ろしく強いです。彼らが集まるのは日本時間の午前中の6〜13時頃(現地ではちょうど夜間?なのでしょう)で、チャットから推測するにクランメンバーで紅白戦?のようなこともやっているみたいです(クラン名らしきものをつけているプレイヤーが両陣営にほぼ均等にいることが多い)。なので、一方に固まって他方を無双するような無粋なことはあまりしていない模様(皆無とは言いませんが、多分そういう段階はとっくに通り過ぎている)で、何試合か経過後の試合開始前のテキストチャットで「ちょっとチームバランスが崩れてきたっぽいから、入りなおすわ」「おう、俺も」みたいなやり取りを時々見かけます(試合に入りなおすと手薄な側に回されることがあるため、入りなおすことでバランスを保とうとしている)。ほかにもリスポーンキルしてしまいやすいマップなどで注意喚起している人などもいます。
ドイツと北米の両方で見かけるプレイヤーもいたりします。

そういう試合に参加すると、びっくりするぐらい何度も撃墜されるんですが、試合が均衡しているのであんまりイライラすることもなく、むしろ楽しめます。攻撃側のプレイヤーはほとんど全員が攻撃目標をきちんと狙っていく(開始数分後の時点でも攻撃側の上位プレイヤーのキル数が0〜3くらいだったりするので感動します)ので、カミーノやディカー、エンドアなどの攻撃側が非常にしんどいマップでも、攻撃側が普通に勝ったりします。ミレニアムファルコンやシミターが無目的にふらふら飛んでドッグファイトをしていることもありません(攻撃目標を叩く意図をもって、タイミングも見計らって出撃している)

 

未知領域の第1フェーズのスターデストロイヤーの中とか、フォンドアの第2フェーズのトンネルとか、普段の試合だと誰も来なくて口笛吹きながら攻撃目標を叩いていたりするんですが、これらの試合だとノープランで進入したらアビリティを使い切る前にボコボコにされます。

 

自分が撃墜されたときに相手のスターカードを見ると意外なものを使っていたりするので、それも参考になります。

 

日本からでもテレワーク時の昼休みや、週末/祝日なら参加できる時間帯だと思われますので、興味のある方は「乱入」してみてください。特に週末ならば午前中ドイツ⇒人数が減ってきたら北米(バージニア)の流れで結構長い時間上記のような試合を楽しむことができます(ロビーが複数個できることもあるようで、気に入らなければ別の試合に移ることもできます)。

 

【バグ?】

また、最近ではバグなのか、チーターなのか、攻撃を受けても全プレイヤー機のHPが1以下にならないという現象が時々起きています。以下のページで10月ごろから多数の報告があがっているようですが、今のところ直っていないようです。

むしろ、日ごとに発生率が高まっている印象です。下記のフォーラムの書き込みによると、これはチート行為の可能性もあるようです)。早く収まるといいのですが(2022年2月現在は修正されて下記のhackは実行できないようになっている模様)。

https://answers.ea.com/t5/Technical-Issues/Nobody-can-die/td-p/10872579

 


SWBF2(PC)のSAの攻略(ディカー/エンドア) その8(2021年11月)

YoutubeにUltrawideモニターでSWBF2をプレイしている動画が上がっています(※)。Ultrawideモニターだと水平方向の視界が恐ろしく広がるようです。これはズルではないんでしょうか(僻み)。PCは低性能・モニターは廉価の家庭用テレビのHDMI端子(垂直同期は当然60kHz)で低解像度/低グラフィックオプションでプレイしている私とってはうらやましいの一言です。

 

※こういう感じらしいです。ズルいですよね。

 

余談はさておき、スターファイターアサルトでも特にしんどい二つのマップを説明します。

どちらも攻撃側(ダークサイド)が不利すぎて泣けてくるマップです。

 

【ディカー】

ダークサイド(攻撃側)

撃墜されるのが仕事の試合になります。【攻撃側】の「攻撃」とは、一体何だったのか、と言いたくなるくらい悲惨な戦いになります(ですが、そのうちそういうマップだと割り切れるようになり、なんとも思わなくなります。この境地に達するまでが、チュートリアル?)。

もう少しダークサイドの機体が高性能だったら面白いマップになっていたんではないかと思います。

自陣営が不利すぎてXP稼ぎすらできないくらい早く終わることも多いですが、機体レベルが3桁に突入しているような古参プレイヤー(金バッジ)が味方に複数いて、相手陣営には古参プレイヤーが少なめという状況なら勝機もあります。

 

【第一フェーズ】

穴の開いたドラム缶がたくさん浮かんでいるような場所で、中身の詰まった酒樽みたいな攻撃目標を複数個破壊します。ボマーが選べないので、ここはHPの高いファイターで出撃します。

基本は「攻撃目標にレーザー斉射と魚雷を全弾打ち込む⇒穴の開いたドラム缶に素早く入り込む⇒最初の戻る」を繰り返します。

防衛側(ライトサイド)の古参プレイヤーはBPを稼ぐために沢山撃墜したいので、面倒の少ないプレイヤー機を探しています。面倒の少ないプレイヤー機とは「ひらけたところをまっすぐ飛んでいる機体」です。なので、撃墜するのに時間のかかりそうな機体はあと回しにしてもらえる可能性が高くなります。このマップは障害物が多く衝突事故が起こりやすいので、それを避けることを意識しすぎると上記の撃墜されやすい立ち回りになってしまいます。

そのため、穴の開いたドラム缶などの障害物に出たり入ったりしながら飛んでいる機体は後回しにしてもらえる可能性が高まります。最初は障害物にぶつかりまくりますが、根気よく続けると、そのうちに慣れてくると思います。

なお、勝ち目があるかどうかは、開始してから数分後にスコアボードを確認すればわかります。自軍のトップ3のうち2人以上が撃墜数多めの時は勝ち目が薄いです(格闘戦は得意だが攻撃目標には興味がないプレイヤーか、最初から勝負を捨ててスコアトップのみを狙っている古参プレイヤーしかいないと思われる)。反対に上位が0〜3キルくらいのプレイヤーで占められ、なおかつ彼らのスコアが高め(攻撃目標の撃破に注力している証)の時はチャンスがあるといえるでしょう。

 

【第2フェーズ】

代り映えのしない内容ですが、今度の攻撃目標は穴の開いたドラム缶の内部にあるので、さっきよりは少しマシになります。ただし、攻撃対象が支柱(ほっそい棒)になるので慣れるまでは当てるのも辛いと思います。

なお、第1フェーズと第2フェーズの間には20秒ほど自由時間があり敵機を落としたくなりますが、出撃チケットを無駄にしたくないので、この時間を利用して第1フェーズの攻撃目標から最も遠い場所にある(=敵があまり来ない)、第2フェーズの攻撃目標まで、コッソリ移動しておきます

後はドラム缶から出たり入ったりしながら、ほっそい棒を攻撃し続けます。基本的にはドラム缶の中にいる時間が長いほど安全です。

ここでは定期的に重力波的なものが発動して機体が思わぬ方向に流されドラム缶にぶつかりますが、これは慣れて避け方を体得するしかありません。うまく流されると、攻撃目標の手前に長く居座れるのでレーザー斉射と魚雷を全弾命中させましょう。

2つ目のドラム缶の支柱を壊した時点で、攻撃目標全体の残り体力が20%くらいなら勝算があります。

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【第3フェーズ】

今度は、巡洋艦を破壊します。ここもしんどいですが、重力波(青い球体)が常在するのでこれをうまく利用すると生存率が高まります。具体的には、球体の境界面ではメイン武器が直進できずに偏向するので、敵に追われたら球体に出たり入ったりすることで攻撃をかわすことができます。

最初は巡洋艦の後部エンジンx2を破壊します。エンジンは意外に耐久が低いので、「エンジンを2つとも破壊したら、その巡洋艦は放置して別の巡洋艦のエンジンを破壊する」を繰り返すことで効率よくBPを稼げます(目標を破壊するとBPが多めにもらえるため。

全部の巡洋艦のエンジンを破壊したら、一番耐久の低い巡洋艦を破壊しに行きましょう(BPの撃破ボーナスを獲得したいため)。

 

【第4フェーズ】

巡洋艦をすべて破壊したらようやく最終フェーズです。ひたすら長い辛く闘いを潜り抜けてたどり着いた最終フェーズですが、ここも一筋縄ではいきません。機体性能で上回るライトサイドの機体を、(細かい数字は忘れてしまいましたが)2分くらいで30機くらい撃破しないといけないのです。

プランとしては以下のようなものが考えられます。

・敵のヒーローシップは放置する(特にファルコンを放置するのは重要)

・撃墜しやすいAI機を優先して攻撃する

・耐久の低いインターセプターを狙う

このフェーズではファルコンを絶対に追い回してはいけません。ファルコンは撃墜するのに時間がかかるからです。

また、ここまでBP(4000〜6000程度)を温存しておき、スレーブ1で繰り返し出撃するのは上策といえます。

スレーブ1なら、以下のようなプランが考えられます。

1. ファルコン以外のヒーローシップ(ダメロン機かルーク機がおすすめ)に横か背後から狙いを定め、イオン砲と魚雷で攻撃する(イオン砲で相手の回復アビリティを封じます)

2. 狙ったヒーローシップが攻撃をかわすためにこちら向きに旋回してきたら、サイズミックチャージを設置する。メイン武器+イオン砲はなるべくヒーローシップに当て続ける(メイン武器がオーバーヒートしたあともイオン砲は打てますのでトリガーは押しっぱなしにしましょう)

3.うまくいけば、狙ったヒーローシップ+それを救援するために駆け付けた哀れなライトサイドの機体+AI機をまとめて撃破することができます。

4.ここまでやると、復讐に燃えた敵の古参プレイヤーにすぐに撃墜されますので、残ったBPでスレーブ1で再出撃して同じことを繰り返しましょう。このフェーズは制限時間が短いので、すぐにメニューに戻って「再出撃」⇒スレーブ1を選択⇒1の手順から繰り返すのが効率がいいと思います。

 

ライトサイド(防衛側)

 

このマップでは【防衛側】といいながら敵機を撃墜しまくることになります。トリガーハッピーなマップです。

参加者の巧拙に偏りが生じていなければ、ライトサイドが圧倒的に有利です。

ヒーローシップを育てるのにも向いているといえるでしょう。

個人的には、最初だけファイター(X-Wing)で出撃して、撃墜された後はずっとインターセプターをお勧めします。なぜ、最初だけファイターかというとこのマップでは試合開幕の会敵は正面衝突コースでの単なる撃ちあいになりがちだからです。正面衝突コースの撃ちあいは耐久勝負になるので、低HPのインターセプターだと不利だからです。また、これに備えてファイターには(カードがあれば)「船体強化」と「アストロメクリペア」も装備しておきましょう。

あとは、敵機を撃墜するだけです。たいてい第2フェーズまでで試合が終わると思います。
もし、最終フェーズまでもつれ込んだら、前にも書きましたがレイのファルコンでかき回して逃げ回りましょう

 

【エンドア】

ダークサイド(攻撃側)

ディカーと同じで被撃墜の屈辱に耐える試合になります。【攻撃側】の「攻撃」とは、一体何だったのか、と言いたくなるくらい悲惨な戦いになります(ですが、そのうちそういうマップだと割り切れるようになり、なんとも思わなくなります。ここまでが、チュートリアルです)。

更に悪いお知らせがあります。敵がY-Wingを使える分、ディカーよりもひどい目に遭うことになります。

 

【第一フェーズ】

ボマーで出撃します。出撃したらすぐに大きく下降してマップの下層に移動します。これは少しでも敵機に発見されるのを遅らせるためです。

攻撃目標は巡洋艦です。巡洋艦の下には距離が表示されているので、一番近いものに向かって進み、巡洋艦が横を向いたところでアビリティのマルチロックミサイルを発射します。こうするとミサイルが巡洋艦の各砲台に向かって3発発射されます。真後ろから打ってしまうと砲台が視界外になっているためにミサイルが一発しか発射されずBPを稼ぐ上ではもったいないことになりますので注意しましょう。

その後、巡洋艦の背後にぴったりくっついてメイン武器を撃ちまくります。この時、巡洋艦との距離は可能なかぎり詰めておきましょう。距離が空いていると、メイン武器の弾道で敵に自分の存在を察知される可能性が高まります。

敵に攻撃されたり、背後を取られたらダメ元で早めにECMを発動しましょう。運が良ければECM未発動のボマーに狙いを変えてくれることもあります。

巡洋艦を撃墜するまでには、自分も何回も撃墜されると思いますが仕方ありません。逆襲しようとファイターに乗り換えたりせず、感情を抑え込んで淡々とボマーで行くのが重要です。

また、ここではリスポーンキル(再出撃直後の身動きが取れないタイミングで撃墜される)されることが多発します。こちらが不利な側のマップなので、遠慮なくテキストチャットで「なんてクールなリスポーンキルなんだ! イェイ」みたいな皮肉満載の英語メッセージを送るのもありかもしれません。相手に良心が残っていれば、多少は手を抜いてくれるかもしれません。

 

【第二フェーズ】

ここは機雷を6個くらい破壊します。ここもボマーで出ます。ボマーの足の遅さを生かして、障害物をクネクネとかいくぐりつつ機雷をチクチク攻撃します。ここも辛いです。たいていはこのフェーズで敗色濃厚になりますので、ここまでBPを温存しておいてシミターで出撃して機雷を1,2個破壊できると喜ばれるかもしれません。

 

【第3フェーズ】

次は、敵の戦艦(MC80)の上部ノード、下部ノードというよくわからないものを破壊して回ります。やはりボマーがおすすめですが、ここはちょっと広いのでファイターで出てもよいかもしれません。MCって旋盤みたいな型式ですね。

 

【第4フェーズ】

最後は、敵の戦艦(MC80)の後部エンジンを破壊します。ここにくるまでBPを4000〜6000程度温存しておいて、シミターでアビリティ全発動して後部エンジンをサクッと破壊して素早く締めるのが美しいと思います(なかなか、そう上手くはいきませんが)。

 

ライトサイド(防衛側)

このマップも参加者に偏りが生じていなければ、ライトサイドが圧倒的に有利です。

自軍が有利すぎる上に、敵のリスポーン地点が前線に近いので前線を押し込み過ぎてしまい、リスポーンキルしてしまいがちです。気をつけましょう。それぐらい有利なマップです。

第1フェーズでは、Y-Wingで出撃してスターデストロイヤーの上下についた砲台を壊して回るのがおすすめです。これですぐにBPが溜まります。ヒーローシップを育てているときは積極的にこれを行って、トップで好きなヒーローシップをゲットしましょう。

そのあとは、前線(敵の攻撃目標)に近づきすぎないようにしてAI機を主に狙えば結構長生きできてXPも稼げると思います。

こんなサボリをしても勝ってしまうくらいにライトサイドが有利なマップです。

 

なお、このマップで自分が「攻撃側⇒防衛側」の順でプレイする場合、自分が防衛側になった時(=やっと俺のターン)、試合開始前に敵側が大量に抜けていくことがあります。誰しも気分よく終わりたいし、狩られる側にはなりたくないということでしょう。

 

 


SWBF2(PC)のSAの攻略 その7(2021年10月) ヒーローシップ

相変わらずPCでスターウォーズバトルフロント2のスターファイターアサルトで遊んでいます。最近は北米やドイツのサーバーで遊ぶことが多いです。北米/ドイツでは機体レベルが【最大】(LV1000を超えている)の人をちらほら見かけます(ヒーローシップが【最大】の人もいる気がする・・・)。いったい何時間遊んだら、そんなことになるんでしょうか。一方で、最近見かけなくなった古参プレイヤーの方もチラホラ出てきました。金バッジのプレイヤーは年単位で続けている人ばかりかと思っていましたが、案外そうでもないのかもしれません。

 

さて、スターファイターアサルトで一番面倒なのはヒーローシップの育成だと思います。通常機体は遊んでいれば勝手に育ちますが、ヒーローシップはBPを2000も用意しないと使えない上に、古参プレイヤーに狙われると、下手すると出撃後20秒くらいで仕留められるので、本当にしんどかったです(全機体LV25になるまで育てましたが、スレーブ1とかアイデンのタイ・ファイターとか特につらかった・・・)。でも育て終わってXP稼ぎを気にせず使えるようになると、遊びの幅の広がります。

そこで、epicまで育て終わると楽しさが特に増す/遊びの幅が広がると思われる機体を紹介したいと思います。

 

・ダメロンのX-Wing

何度も紹介していますので詳細は省きますが、一番育てやすいし、使い勝手もいい機体です。

旋回性能が微妙なので背後を取られるとキツイですが、それさえ何とかできれば、生存性の高い機体です。

ただし、攻撃力にも尖ったところがないので、攻撃側で勝敗に直結するような立ち回りは、なかなかできないと思います。

ファルコンを追尾している敵機を叩き落とすなど、補佐的な役回りに面白さを感じられる方には向いていると思います。

あるいは生存能力の高さを生かして敵のヘイトをあえて集めまくり、味方が目標攻撃に集中できるようにする役回りもいいと思います。ブラックリーダーを発動させながら前線を飛び回るだけでも貢献できます(バフ効果)。

参加人数の少ない試合で防御側なら、前線とはちょっと離れたところでAI機を落としまくるのも案外ありです(敵の出撃チケットをヘイトを集めずに効率よく減らせます)。

また、この機体はヒーローシップなのに、BPの貯まり方が通常機体と同じです。なので、自陣営が攻撃側の時にいち早くこの機体に乗り、試合の後半戦にfalconを連続投入するためのBP集めのための機体と考えることもできます。

 

・ハン・ソロのfalcon

最初は、目立つし遅いし何という弱い機体だ・・・と思っていましたが、使い方が間違っていました。

ドッグファイト用の機体ではありません(少なくとも私にとっては)。

ライトサイドでは、攻撃目標や巡洋艦を落とすのに最適な機体です。カードを全部攻撃系でセットしておくと、特殊改造アビリティを発動させることで対象のHPをあっという間に削れます。

 

ライロス/フォンドア/未知領域で、BPを最後まで温存しておいて、出撃チケットが残り少なくて勝ち目が薄い時に、最終フェーズの攻撃目標をfalconを何度も出撃させて撃破して勝利を強引にもぎ取ると、してやったり感に浸れます(テキストチャットで、逆転された側のプレイヤーから「うそやろ・・・」みたいな英語コメントがたまに飛んできます)。

終盤までBPを温存して何度も再出撃して強引に攻撃目標を撃破するための機体だと思います。要するに使い捨てです。

フォンドアの第3フェーズでは接続部への攻撃時は特殊改造を使わずに温存して、コアを破壊するときに特殊改造を使うようにするといいと思います。

 

また、HPが多くメイン武器も強いので、無理やりドッグファイトをするなら、遠目の位置から正面衝突コースをわざと作り出して敵機を連続撃破することも理論上はできます(運がよければ)。

この時は、敵のリスポーン地点に近づきすぎないように、何機か敵を撃破したら味方のリスポーン地点まで戻るを繰り返すようにします。

Y-Wingがイオンタレットでビリビリ化してくれた敵のヒーローシップを遠目から叩き落すこともできます(取り逃がして背後に回られたら終わりですが・・・)。

 

・ダース・モールのシミター

ハン・ソロのfalconと使い方は似ています。

<攻撃側での使用法>

機体の特性がとんがり過ぎているので、私のようなエイム下手ではドッグファイトには使えません。

ドッグファイト用ではなく、こいつは押され気味の試合に勝つための機体です。

また、アビリティのステルスは敵から逃れるためにも使えますが、さんざん撃たれた後に、機体から煙が出ている状況で使っても手遅れです(煙を目印に撃墜されます)。なので、ステルスは攻撃対象まで安全に近づくための手段(+カードの効果で攻撃力アップ)と割り切って考えます。

ファルコンと同じように、全カードを攻撃力アップ系にして攻撃目標や巡洋艦に大ダメージを叩きこんで勝利をもぎ取るのが主な使い道です。通常機体でBPを終盤まで貯めておいて(途中でカイロ・レン機やスレーブ1を出したくなっても我慢します)、ここぞというときに、シミターで連続出撃して手早く攻撃目標を撃破します。

 

別の使い方としては、味方を撃墜しまくっている(こちらの出撃チケットを削りまくっている)敵のトッププレイヤーのヒーローシップの背後/側面にステルスを使ってコッソリと回り込み、ベストな位置取り(遠目の背後)でアビリティを全発動して、ものの1〜2秒で撃墜することもできます。

通信のちょっとしたラグもあり、epicカードが揃ったシミターであれば、古参プレイヤーですらこれを回避するのは難しいでしょう。

撃墜した後は、素早く建造物などの背後や下部に逃れて隠れます。ここでステルスを回復させ、スコアボードを見て、敵のヒーローシップが出撃していることを確認して、ステルスを発動させつつ撃墜しに行きます。運が良ければこれを繰り返すことで敵陣営の攻撃力を大きく削ぐことができます(スレーブ1でやるほうが安定するとは思いますが・・・)。

 

<防衛側での使用法>

防衛側であれば、相手の巡洋艦を撃墜することで敵の出撃チケットを一瞬で10減らすことにも使えます。攻撃目標を削り倒そうとしているfalconを上記のやり方で数秒でお陀仏にすることもできます。これらに成功すれば勝利の可能性が見えてくると思います。

 

・レイのファルコン

味方の支援がある時限定ですが、生存性能トップの機体かと思います(HPが高い上に回復手段が二つもある)。ただし、攻撃力はないので、どこで使えるのか・・・という微妙機体ですが、ひとつだけ、この子が輝ける場所があります。それは、エンドアの最終フェーズです。

そもそもライトサイドでエンドアの最終フェーズに来るのは稀だと思います(敵側のダークサイドに古参プレイヤーが偏っている時だけでしょう)。つまり、ライトサイドでエンドアの最終フェーズまで持ち込まれたという時点で勝ち目が薄いわけですが、それを覆せる可能性のある機体です。

エンドアの最終フェーズはダークサイド陣営が時間制限(1分30秒くらい?)中にライトサイドの機体を30機くらいを撃墜するというものです。

つまり、試合の流れが逆転して、ライトサイドはドッグファイトを避けて逃げまくらないといけません(何せレアなので、そんなん知らんがな、という方も多いかもしれません)。

とはいうものの相手陣営には古参プレイヤーが揃っている状況ですから、通常機体ではあっという間に蒸発します。そこで、この機体の出番です。

やり方ですが、基本は機体の素性を生かすべく防御系カードを装備しておきます。

こちらが圧倒的に不利なことを察知した時点で、BPは最終フェーズまで温存しておくことが大事です(4000〜6000は持っておきたい)。そして最終フェーズで満を持してこの子で出撃し、乱射しながら敵陣に突っ込んでヘイトを一身に集めてつつ、HPが1/3くらいになったら回復アビティを適宜発動しながら、逃げまくります。これをBPがなくなるまで繰り返して味方全体(AI機も含む)の生存性を上げれば、勝ち目が見えてきます。

逃げ回ることで、「エンディングのレアなカットシーンを拝むぞ」という敵陣営の望みを打ち砕ける稀有な機体です。

 

・ボバ・フェットのスレーブ1

今のところ、私の中では一番楽しい機体です。それほどエイム力を要求されないのもありがたいです。何度もご紹介しているので詳しいやり方は省略しますが、メイン砲+イオン砲でヒーローシップを追いかけまわしてサイズミックチャージでとどめを刺すもよし、イオン砲を手当たり次第にばらまいて敵の動きを止める&ヘイトが集まったらサイズミックチャージを置くもよしです。

これらに失敗すると、あるいは失敗しなくても、この後スレーブ1は、全機体中もっとも無力になるのですが、すたこらさっさと物陰に逃げ込むのすら楽しいです。ただ、攻撃側の時にこれを行ってもそれほど役に立っていない気がします(シミターで目標攻撃に専念すべきでしょう)ので、やるなら防御側の時だと思います。

サイズミックチャージがうまく決まって相手陣営の上位プレイヤーのヒーローシップ+その他プレイヤー数機をまとめて撃墜できると、一時的に数的有利な時間帯が生まれます。これは自分が安全地帯に逃げ込むためにも有効ですし、味方がさらに追い打ちをかけて敵の前線を崩壊させやすくなるという点でも重要です。サイズミックチャージがたまるたびにこれを複数回成功させられれば、勝利にぐっと近づけると思います。

 

 

【おまけ】

上記に紹介した機体はダメロン機を除いて育成がとてもつらい機体でもあります(運動性能が劣っていたり図体が大きくて目立ちやすいので、すぐに撃墜されます)。そこで、運要素満載ですが、XP稼ぎにベストと思われる状況をご紹介します(前にも書きましたが)。

 

<条件>

・自陣営が攻撃側であること

・自陣営のほうに強いプレイヤーが偏っていること

・6vs6くらいの小規模な試合であること

 

<期待する試合の流れ>

1. 上記の条件がそろった状態で試合が始まると、しばらくすると自陣営が敵プレイヤーを圧倒します(攻撃側なのにキル数で防衛側を上回る)。すると、それが面白くない敵プレイヤーが次々と途中抜けします(全員抜けることもある)。

2. 上記の状態になることを悟ったら、自分の育てたいヒーローシップでいち早く出撃します。

3. AIを撃墜しまくってXPを稼ぎます(敵のプレイヤーとは戦わない)。

4. 攻撃目標は放置します。

 

<蛇足の説明>

攻撃側が攻撃目標を放置することで、その試合は攻撃側チケットがなくなるまで終わりません。

なお、上記の流れの場合、プレイヤーの人数が6(自陣営)vs2(敵陣営)とかになっているので、攻撃側のプレイヤーはほとんど撃墜されなくなります。したがって攻撃側チケットはほとんど減りません。つまり、いつまでも好きなだけAI機を撃墜することができてしまいます(=XPを好きなだけ稼げる)

とはいうものの、自陣営のプレイヤーが攻撃目標を破壊してしまうと試合は終わってしまうわけですが、時々メンバー全員がこれを察してくれる時もあります(思い切ってテキストチャットで呼びかけてもいいかもしれません)。

スターファイターにはcoopがありませんが、この状態になるとcoopモードっぽく大量にXPを稼ぐことができます。

 


SWBF2(PC)のSAの攻略(ライロス/未知領域) その6(2021年8月)

その5に続いて、当方が実践しているマップ毎の攻略を説明します。

 

【ライロス】

ライロスはルクレハルク級バトルシップを舞台にしたマップです。

 

 

 

ライトサイド(攻撃側)


 

1. 例によってY-Wingで出撃します。フォンドアの時と似ていますが、最初は攻撃目標を無視して「C」を横倒しにした形の外周部(腕の部分の外側)に設置された砲台を破壊して回ってBPを稼ぎます。砲台は各腕ごとに3個ずつx2が設置されており、合計12個あります。片方の6個全部破壊すればそれだけでBPが2000くらい貯まります(つまり開幕1分くらいでヒーローシップを出せます!)。この砲台の設置場所は大変わかりづらいので、youtubeなどで動画を見るなり、先日紹介したマルチプレイヤー版スターファイターアサルトをシングルで遊べるようにするMODを導入するなどして下見してください

 

2. 次に本来の攻撃目標である「C」の形をした構造物のCの切り欠き部分に設置されたトラクタービーム発生装置を破壊するのですが、トラクタービーム発生装置の近くにも砲台が設置してありますので、この時点で残っていたら目ざとく破壊しておきましょう。また、「C」型の奥のほうから敵機がリスポーンしてくるので適宜イオンタレットを発動して迎撃しましょう。

 

 このフェーズで、敵のプレイヤー機の多くが「C」型の切り欠き部を越えて、ライトサイドの戦艦群のあたりまで進出している場合、すでに勝ち目が薄い可能性が高いです。

 

3.トラクタービーム発生装置を破壊したら次は「アンテナジェネレータ」を破壊します。ここがこのマップで一番難しいところかもしれません。

たいていは、「アンテナジェネレータ」が前線となるので、奥側にある「アンテナジェネレータ」を破壊するためには敵陣に踏み込む必要があるからです。それを避けるために手前側の「アンテナジェネレータ」x2とそれぞれの近くにある砲台x3(計6個)を破壊することに専念しましょう。これらを破壊し終わるころには、優秀な味方プレイヤーが奥の分を破壊してくれることでしょう(他力本願)。

 

4. 次の第3フェーズでは、コントロールタワーとルクレハルク級の「コア」を交互に攻撃して「コア」を破壊するのが目的です。コントロールタワーは自陣内にあるので、先ほどよりは叩きやすいと思います。

 

5. コントロールタワーを破壊したらいよいよルクレハルク級の「コア」を破壊しに行きます。狭いので減速して侵入しましょう。なお、ここまでBPを温存しておき、ミレニアム・ファルコンでコアを叩きまくるのもおすすめです(ハン・ソロが一番おすすめで、次がランドです)。真ん中のアビリティ(攻撃力アップ)を発動させつつ攻撃すれば、コアのHPを大量に削ることができ勝利にぐっと近づくことができます。

 

 

ダークサイド(防御側)


 

1. 通常機体は一貫してファイターかインターセプターを使用します。開幕にアフターバーナーでダッシュして、トラクタービームに捕らわれ静止している巡洋艦の上部にある「砲台」を破壊します。砲台は上面と下面に何か所かあるので、なるべく残さず破壊してBPを稼ぎます。次に、この巡洋艦の下に潜り込んで、トラクタービーム発生装置を狙う敵機が来るのを待ちます。巡洋艦の下にもぐるのは敵から見つからないようにするためです。できればある程度HPが削られている敵機を狙って、背後や側面からレーザー斉射を浴びせるのがコツです。ちなみに、この巡洋艦を破壊するタイミングでも自チームの強さが大体わかります。トラクタービーム発生装置が破壊されるよりもずっと早くに、巡洋艦を破壊できた場合は、自チームが優勢です(立ち回りをわかっているプレイヤーが多い)。

 敵機を撃墜できたら再度巡洋艦の下に潜り込んでチャンスをうかがい、先ほどの戦法を繰り返します。

この時、手すきになったら隠れ場所として活用している巡洋艦にもこまめに攻撃を加えておきます(破壊するとBPが大量にゲットできます)。

2. BPがたまったらヒーローシップで出撃しますが、このマップは巨大建造物が多いのでスレーブ1がおすすめです。第2フェーズ(「アンテナジェネレータ」をめぐる攻防)以降は、ルクレハルク級のエンジン付近や底部など安全な隠れ場所がありますのでヒットアンドアウェイ戦法も実践しやすいです。なお、BPを貯めるには、マップ内に停泊している敵の戦艦の砲台を破壊するのもおすすめです。

 他方、マップ内を回遊している巡洋艦は、結構速度も速く砲台を狙うのも難しいですが、結構重要です。こいつを破壊できると敵の出撃チケットを一気に10機分削れるからです。接戦になりそうなときは、終盤までBPを貯めておき、試合終盤に攻撃特化のシミターで何度も出撃して巡洋艦を全部撃破すれば勝ちを引き寄せることができるでしょう。

 

 

【未知領域】

未知領域はスターデストロイヤーをめぐる攻防になります。

 

 

 

ライトサイド(攻撃側)


 

1. このマップでは、両陣営ともにボマーが使えません。Y-wingが使えないのはとてもつらいです。第1フェーズでは、スターデストロイヤーの前方タレットジェネレータx2を破壊します。ここでは、ファイター(X-wing)を選択します。なお、慣れてきたらA-Wingのほうが楽になるかもしれません。

タレットジェネレータを破壊するには、スターデストロイヤーの一方の側面から侵入してジェネレータに攻撃を加えつつ他方から出る > 旋回してこれを繰り返す、というのが普通です(AI機のX-wing爆撃隊もこの動きです)が、実はスターデストロイヤー内部にはスターファイターが旋回可能な空間がちゃんと用意されており、スターデストロイヤーの内部に籠ったまま目標を攻撃することができます。これができるようになれば、このフェーズでの被撃墜率をかなり抑えられますので、ぜひ挑戦してみてください(これを待ち構えている古参プレイヤーもいるにはいますが、PC環境ではドイツサーバーなどにごく少数存在するだけだと思います)。また、スターデストロイヤーの前方両サイドには砲台が6基ほど設置されていますので、これも併せて破壊すると効率よくBPを稼げます(ただし、他のオブジェクトに紛れており、かなり分かりにくいです。Youtubeなどで予習するか、シングルプレイでスターファイターアサルトを遊べるようにするMODで下見/練習してみてください)。砲台を4つほど破壊する頃にはBPを2000貯められると思います。

 

2. 次のフェーズでは、スターデストロイヤーから脱出してくる兵員輸送船を無慈悲に撃墜します(なかなかシビアなシチュエーション・・・)。しかしながら兵員輸送船は、とても硬い上、敵のリスポーン地点に近い領域を飛ぶことが多いため、ここは難度の高いフェーズだと思います(なのでここで試合が終わってしまうことも多いです)。正直私もどうしたらよいかわかっていません。小天体が多数浮いていますので、それらに隠れ潜みつつ攻撃を加えるのが良いと思われますが、そんなことは敵も承知なのでなかなかうまくいきません。ですので、ここはBPを貯めるフェーズと割り切り、被撃墜覚悟でハードロックで攻撃力を底上げしつつインターセプターで、すばしっこく動き回りながら兵員輸送船を撃墜するのがいいと思います。

 

3. 兵員輸送船を片づけたら、次はスターデストロイヤーのシールドジェネレータとブリッジを交互に攻撃します。シールドジェネレータは中央 ⇒ 前方 ⇒ 後方の順(だったはず)で破壊する指示が出ます。後方のシールドジェネレータは、敵のリスポーン地点にかなり近い場所にあるため、難度が跳ね上がります。小天体に隠れつつ近づく、スターデストロイヤー下部を潜航するなど工夫してみてください。ブリッジは、ハンかランドのファルコン号で特殊改造を発動させながら攻撃するのがおすすめです(一気にHPを削れます)。出撃チケットが残り少ない中でこれで逆転できると、ここまでの苦労が報われた気分になります

 

ダークサイド(防御側)


 

1. ファーストオーダーのインターセプターは性能が微妙なので消去法でファイターで出撃します。敵機のX-wingはリペアを装備しており、なかなか硬いので、側面や背後から不意打ちでレーザー斉射を行いリペアを発動させる間を与えずに撃破したいところです。インターセプターを狙うときは相手の運動性能が役に立たない遠方から狙撃するイメージで攻撃しましょう。

 

2. BPがたまったら、ここでもスレーブ1が活躍するチャンスがあります。潜伏場所はスターデストロイヤー下部か、後部のエンジン部です。epicまで育っていれば、「サイズミックチャージを発動した後は、素早くこれらに潜伏してリチャージを待つ」を繰り返すだけでスコアボードトップがとれることも稀にあります。


SWBF2(PC)のSAの攻略(フォンドア/カミーノ) その5(2021年7月)

早いもので、PCでスターウォーズバトルフロント2のスターファイターアサルトを始めて5か月くらいになりました。

先日、日本で最も有名と思われるSAプレイヤー(wiki系を除くと唯一と思われる日本語のSAの攻略サイトを運営されている)の方とドイツサーバーで初めてマッチングしました(ボコボコにされました)。

 

 

というわけで、自分が実践しているマップごとの立ち回り的なことを書きたいと思います。まずは、Y-Wingが使えるマップをいくつかご紹介したいと思います。

 

 

【フォンドア】

 

・ライトサイド(攻撃側)


 

ライトサイドが有利なマップです。ただし、味方にドッグファイト専門の(攻撃目標をまるで攻撃しない)プレイヤーが何人かいると途端に勝ち目が薄くなります。

 

1. 開幕はY-Wingで出撃して、浮いている固定砲台と円環状の構造物の上部に配置されている固定砲台を破壊して回ります。円環状の構造物は敵のリスポーンエリアに近いため、敵陣円に高レベルプレイヤーが複数がいる場合、開幕に一直線でこれを狙うと撃墜される可能性が高まります。

そこで、なるべく低空飛行して敵機の視界に入らないようにします。思わぬタイミングで砲台からの攻撃で撃墜されることがあるので、BP稼ぎを兼ねて早めに破壊しておきます。

 高レベルプレイヤーが複数いる場合は、開幕は浮いている砲台だけ破壊して、その後は目標攻撃しつつ流れでその他の砲台を狙っていったほうがうまくいく場合もあります。

 

2. 固定砲台の処理がある程度終わったら、本来の攻撃目標である巡洋艦を攻撃します。このあたりから味方の出撃チケット数を気にし始めます。チケット残数が攻撃目標の耐久値のパーセントの数値を下回り始めたら勝ち目は薄いです。

 巡洋艦を撃沈する際に気を付けたいのは、とどめを刺したプレイヤーが大量のBPを獲得できるということです。撃沈直前にメイン武器がオーバーヒートしてしまったりすると、他プレイヤーにBPを横取りされてしまう羽目になります。古参プレイヤーなどは、敵機を撃墜しつつも抜け目なくこれを狙っていますので巡洋艦のHPがあと少しになったら、メイン武器の射撃を数秒間止めてオーバーヒートにならないようにして、タイミングを合わせて確実に巡洋艦を仕留める、プロトン魚雷なども同時発射して一気に仕留めるなどの工夫をしましょう。

また、これらの作業中に遠目の位置にいる不用心な敵機を発見したらイオンタレットを発動して狙撃しておきましょう。1~2機撃墜するだけでも空域の安全性が高まります。

 このフェーズは開けた空間で戦うことになるので、「敵の集団」と自機との間に「巡洋艦」を挟むような位置取りにして、敵からの攻撃を避けるようにします(当てにくい機体は後回しにしてもらえる可能性が高いです)。

 

3. BPが2000以上たまっていて、出撃チケット数が攻撃目標のHPの%の数値を下回ってしまったら、勝ち目は薄いので、勝負はあきらめてヒーローシップのXP稼ぎに専念するのもありでしょう。最初に育てるならダメロンのX-Wingから育てるのがおすすめです。ヒーローシップなのにBPを効率よく稼げて再出撃を繰り返しやすいからです。ほかのヒーローシップはBPが稼げない(ペナルティがある)ので、機体育成中はダメロンが空くまで機体選択画面で待機してしまうのも手です(古参プレイヤーがダメロン機を使っていたら、最後までそのまま乗り続けられてしまう可能性もありますので、スコアボードを見るなどして判断しましょう)

 

4. 首尾よく全巡洋艦を撃破できたら、トンネル風の空間に設置されたシールドプロジェクターを撃破して回ります。ここもY-Wingがおすすめです。ヒーロー機でトンネル内を飛行すると、機体レベルが低い(=耐久性が低い)うちは背後から狙われて、あっという間に撃墜されてしまうことが多いからです。なお、シールドプロジェクターは一つだけ狙いにくいところに設置されています。これは、以前紹介したスターファイターアサルトをシングルでも遊べるようにするMODを使って下見しておいてもよいでしょう。また、トンネルの右側面の出入り口から出るとスターデストロイヤー下部に設置された固定砲台がたくさんあるので、ついでに破壊してBPを稼いでおきましょう(他の場所にもいっぱいありますので何かの折に確認しておきましょう)。

 また、機体の育成がほぼ終わっている方なら、BPに余裕(4000くらい)があるなら、ハン・ソロのファルコンで出撃して「特殊改造」でプロジェクターを数個破壊することで勝ちを一気に引き寄せることができます。

 

5. シールドプロジェクターをすべて破壊出来たら、いよいよ最終フェーズです。ここで主戦場が開けた場所になるのでダメロンのX-wingで出撃します。スターデストロイヤーを係留している4か所の「接続部」とスターデストロイヤー底部の「コア」を交互に攻撃して「コア」を破壊するのが目的です。スターデストロイヤーには固定砲台がいくつか設置されているので、余裕があれば並行して破壊しておきましょう。また、ヒーローシップに乗っていると敵プレイヤー機がこちらを狙ってくると思います(こちらの機体LVが低い(=弱い)うちは、スコア稼ぎのために特に狙われやすいです)。HPが残り少ない時はアフターバーナー+リペアを使いつつ自陣営のリスポーンポイント方面(円環の構造物の方向)に逃げます。うまく誘い込めたら、旋回して味方と一緒に迎撃するようにします。さて、このフェーズで接続部が破壊出来たらいよいよスターデストロイヤーの「コア」を攻撃できます。ここまででBPが2000以上温存できていたら、ハン・ソロのファルコン号で出撃しましょう。 「特殊改造」を発動させつつコアを攻撃すると、コアのHPを大きく減らすことができます(Epicカードだとオーバーヒートまでに半分程度持っていけると思います)。

 

6. 出撃チケットに余裕がある場合は、あえて接続部/コアを破壊せずにAI敵機や固定砲台を撃破して回ってXPを稼ぐのもありだと思います。

 

 

ダークサイド(防御側)


 

防御側はAI機/プレイヤー機の関係なく、とにかく敵機を撃墜して出撃チケットを0にすれば勝ちなので、やることは単純です。敵の巡洋艦を撃破すると出撃チケットを一気に10減らすことができる等ありますが、機体レベルが低いうちは、それもなかなか難しいのでAI機を中心に敵機を撃破しましょう。ちなみに、このマップは死角が多く隠れる場所に困らないので、以前にご紹介したボバ・フェットのスレーブ1のヒットアンドアウェイ戦法を試すのに絶好のマップです。前にご紹介したオフライン(シングルプレイ)でスターファイターアサルトが遊べるMODなどを活用して潜伏場所を下見してから試してみてください。

 

このマップは、攻撃側のY-Wingが大活躍するマップなので、それに対抗してファイターかボマーがおすすめです。インターセプターは遠方からYWingのイオンタレットで狙撃され、すぐに撃墜されるのでお勧めしません。

 

ファイターなら遠方側面攻撃でレーザー斉射をあびせつつ魚雷もセットでお見舞いするようにしましょう。

 

実は、このマップではタイ・ボマーが大活躍できます。第2フェーズ以外は、主に以下の方法で敵機を撃墜します。ヘッドオン作戦はぜひともできるようになりましょう。

スターカードは、「ECM強化」「船体強化」「魚雷強化」あたりをお勧めします。マルチロックミサイルは威力が低めな上に当てづらいので、このマップでは優先度低いです。

【ヘッドオン作戦】

(1)こちらにまっすぐ向かってきている(向かってきそうな)前線に飛び出し気味かつ、自機からは離れているプレイヤー敵機を見つけます。

(2)メインキャノンをその機体に撃ちかけて相手がこちらに向かってくるようにしつつ、魚雷をロックします。この時ECMを発動します。

(3)相手がこちらを向いて、魚雷のロックが完了したらメインキャノン+魚雷でとどめを刺します。ヘッドオンのコースに入ってから近距離でロック済みの魚雷を発射すれば、まず外れません。

(4)ECMがまだ発動中なら、魚雷がなくても同じ戦法でX-WingかA-Wingなら撃墜できるので、狙うのもよし、余ったマルチロックミサイルをコルベットに撃ちこむもよしです。

(5)相手がこちらを向かず、撃墜も難しそうだったら、マルチロックミサイルか魚雷を放ってその隙に味方のリスポーン地点方面にいったん逃げてアビリティの充電をして再度(1)を繰り返しましょう。

 

第2フェーズのトンネルの攻防戦も上記の応用です。ボマーで出撃します。

(1)味方のリスポーン地点側からトンネルに入ります。

(2)敵機が反対側からやってくるので射線が通るように調整します。

(3)射線が通ったら、すぐにECMを発動しながら魚雷をロック開始しつつ、マルチロックミサイルを発射します。ロックが完了したら魚雷も発射します。トンネル内は回避が難しいので、ヒーローシップ以外はこれで撃墜できます。EPICカードが揃っていれば2〜3機の集団でもあしらえたりします。

(4)敵機を撃破できたら、側面の出入り口から出て、(1)に戻ります。

 

トンネルには比較的機体レベルが高いプレイヤーが集まるので、「タイファイターあたりでトンネル上空で機体レベル低めプレイヤーと撃ちあったほうが効率がいいんじゃないか」となりそうですが、私はそれはちょっと違うと考えます。

トンネルにやってくる攻撃目標を狙っているプレイヤーを邪魔することで、このフェーズを少しでも長引かせるのが真の狙いなのです。

トンネル以外での戦いは攻撃側にとっては単なるチケットの浪費で無意味どころかマイナスの戦いなので、これを少しでも長引かせることが勝利への道というわけです。

 

他方、機体の育成がほぼ終わっている人は、敵の巡洋艦も見逃さないようにしましょう。攻撃に特化したカード構成のダースモール機(シミター)なら、アビリティ全発動で巡洋艦の7割くらいの体力を持っていけるので、最終フェーズが接戦になった時などに、だれも気にしていない巡洋艦をシミターやボマーなどで素早く落とすことで、逆転も狙えます(巡洋艦を落とすと相手の出撃チケットを10も減らせます)。

相手が余裕ぶっこいて攻撃目標を放置して、こちらを狩り続けているような腹立たしい状況の時にこれで逆転できたら、痛快だと思います(逆転はなかなか難しいですが)。

 

第3フェーズ以降はいよいよヒーローシップの出番です。以下の作戦を安定させるためにこのフェーズまでは通常機体でBPをひたすら貯めておきましょう(4000〜6000が目標)

 

ここでは、私はスレーブ1をお勧めします。おすすめのスターカードは「エンジン強化」「イオンタレット効果時間延長」「サイズミックチャージ拡大」です(そうです。EPICカードが必要です!)。

※「イオンタレット効果時間延長」は敵ヒーローシップの撃墜成功率を上げたいためですが、立ち回り的には、これを「船体強化」にしたほうが安定するかもしれません。

 

(1)まず、スレーブ1で出る前に敵のヒーローシップが出撃しているかスコアボードで確認しておきます。

(2)出撃したら、遠目で遮蔽物がなさそうなところを飛んでいる敵ヒーローシップを素早く見つけます(ただし、ファルコンは対象外です)。

(3)見つけたら、射程距離までまっすぐ近づきます。あえてまっすぐ近づいて(下手なスレーブ1だと油断させます)周りの敵機も誘います。

(4)敵ヒーローシップの射程距離に入ったらすぐにイオンキャノンを発動し、魚雷のロックを開始しながらメインキャノンを当て続けます。

(5)こちらの猛攻に辛くなったヒーローシップがこちらに向かってくる(こちらの懐に入って射線を避けるため)気配を見せたら躊躇せずにサイスミックチャージを置きます。
(6)すぐにその場でグルグル回ります(旋回戦をしているふりをする)。これで周りの敵機をさらに誘います(こちらが逃げまわっていると思い込ませる)。ここで、まっすぐ飛んではいけません。まっすぐ飛ぶと、ほとんどの敵機にサイズミックチャージから逃げられてしまいます。,

(7)サイズミックチャージが爆発するまで、グルグルを続けます。爆発したら、リスポーン地点付近側のトンネル入り口あたりか、マップ下面の誰もいないあたりにスタコラと逃げます。(6)が成功していたら、周りのほとんどの敵機(最初に狙いをつけたヒーローシップを含む)はサイズミックチャージに巻き込まれて撃墜されるか、大ダメージを受けて自軍リスポーン地点方面へ逃げる算段をしているはずなので、逃げ込める猶予があるはずです(このためにEPICカードの「サイズミックチャージ拡大」が必要)。

(8)安全な場所でアビリティを充電し、終わったら(1)に戻ります。

※(2)〜(5)の行程を10〜20秒以内くらいで行えるのが理想です。それ以上になると敵機が集まりすぎて、何もできずに撃墜されるでしょう

 

 

 

【カミーノ】

ライトサイド(防御側)


 

防御側でY-wingが使えるありがたいマップです。

自軍側が強すぎるとY-Wingでは何もできない(他の味方機が速攻で敵機を撃破してまわってしまい、敵機が居なくなる)こともありますが、そんな時はファイター(ARC-170)に乗り換えましょう。

 

Y-wingでは、やることは単純で「敵機を見つけたらイオンタレットを発動して敵機を足止めしつつ敵を撃破する」のみです。

これはY-Wingの基本ですので、本マップでみっちり練習しつつXPを稼ぎましょう。Y-wingならカードをEpic付近まで育てられたら単機でヒーローシップを撃墜することも運が良ければ可能になってきます。

足が遅めの機体(ボバ・フェットのスレーブ1/ダースモールのシミターなど)は積極的に狙っていきましょう。敵ヒーローシップの機体レベルが低ければ味方の支援がなくても撃墜できることがあります。

また、イオンタレットが効いてビリビリ状態の敵機にはプロトン魚雷も当たりやすいので、HPを削り切れそうにない時はダメもとで発射してもよいでしょう。

 

ARC-170の場合は、敵機に背面をとられる、と予感したら後部タレットを起動します。敵機がインターセプター(トライファイター)なら、わざと背後をとらせながら(回避運動をしつつ適宜リペアも使用します)タレットだけで撃墜できてしまうこともあります。

 

また、機体の育成が終わっている方向けの攻略として、攻撃側に古参プレイヤーがいる場合、最終フェーズでシミターが出てくることを予測してBPを温存しておき、ハン・ソロのファルコン号やヨーダ機で撃破するようにしましょう。

 

ダークサイド(攻撃側)


 

かなり、しんどいマップです。味方に古参プレイヤーが多めにいないと試合に勝つのは難しいでしょう。ですので敗北を前提にBP/XP稼ぎも並行して進めることをお勧めします。

 

1. 第一フェーズですが、ここで負けてしまうことが一番多いと思います。

攻撃目標(ヴェネター級ブリッジ)までまっすぐ飛んで撃ち落されるのを繰り返すような単純な試合になりがちです。

攻撃目標まではなるべく建造物の下に隠れて近づく、攻撃目標を攻撃した後はすぐに戦艦/建造物の下部や死角に隠れるなどして少しでも長く生き残って攻撃目標のHPを削るようにするしかありません。

 

なお、攻撃目標の戦艦には砲台がいくつか配置されていますので、攻撃目標と並行して砲台を破壊してまわってBPを貯めてヒーローシップで出撃してXPを稼ぐことも検討しましょう

 

通常機体では、インターセプターは体力が低すぎるので、ブリッジを攻撃中に撃ち落されやすく、ボマーは足が遅すぎてブリッジを射程に収めるまでに撃墜されることが多いです。ファイターなら、アフターバーナーで素早く接近し、レーザー斉射と魚雷でブリッジにそこそこのダメージを与えてから、素早く死角に逃れることができると思います(運が良ければ)。

ただし、Epicカードを揃っているボマーはここでは安定すると思います。「ECM延長」は必須で「船体強化」「魚雷強化」「マルチロックミサイル強化」のうちのどれか2つのカードがおすすめです。立ち回りはファイターとほとんど同じです。

 

2.ヴェネター級ブリッジが破壊出来たら、第2フェーズでは、共和国クルーザーx3を破壊します。

クルーザーは分散しているので、敵の防衛も第1フェーズに比べれば手薄になります(運が良ければ)。

コツとしては、リスポーンした時点で一番HPが少ないクルーザーを狙うようにすることで、目標破壊時のBPボーナスをゲットできる可能性が高まります。ここでも、ファイターかボマーがおすすめです。

また、機体の育成が終わっている方向けの攻略としては、ここで、攻撃特化カード構成のシミターを一回出撃させて、中破しているヴェネター級を1隻か2隻落とせると、形勢を安定させることができると思います。

 

3.次の第3フェーズは、ヴェネター級の底部に設置されているレーザー砲と後部のエンジンを交互に攻撃してエンジンを破壊するのが目的になります。

ヴェネター級が高い位置に浮かんでいるせいで、ここでも第1フェーズと同じ悲劇が繰り返されることになります。さらに死角になるような場所も少なくなります。。

 

4. レーザー砲を破壊すると次はヴェネター級のエンジンx2を破壊します。

 

ここも周りがひらけているので、集中砲火を食らうことになります。最後までつらいです。もう、特にコツとかはない気がします。その分勝てれば達成感はあります。

 

また、機体の育成が終わっている方向けの攻略としては、このフェーズまでBPを貯めておいて、ダースモールのシミターで攻撃アビリティ全開でエンジンを集中攻撃する、というのをBPが尽きるまで繰り返して勝利をもぎ取るのが、美しい勝ち方だと思います。

 


SWBF2(PC)のSA(スターファイターアサルト)の攻略 その4(2021年7月)

PC版のスターファイターアサルトを遊び始めて数か月が経ちました。気が付くと基本3機体(ファイター/インターセプター/ボマー)の機体レベルは種類によっては100を超え、ヒーローシップも8割くらいがLV25を超えていました。

 

そこで、最近になって気付いたことなどを箇条書きにしておきます。

 

・機体レベルが1桁〜20くらいなのに、機体レベルが40をはるかに超えているプレイヤー達を抑えて、トップをとるプレイヤーが時々いる。

これは本当に謎です。エイムや立ち回りが巧妙なのかもしれませんが、始めたばかりで、すでにそんな達人みたいな立ち回りを会得していること自体が不思議です。古参プレイヤーのサブアカウントとかかもしれませんが、そうだとしても低レベル機体の性能を考えると不思議です。

 

・全然撃墜されない/できないプレイヤーがごくまれにいる。

「くそ、あいつチーターやろ〜。」と言いたくなるぐらい硬いプレイヤーが時々います。しかし、スコアボードMODを導入して確認すると、そんな強プレイヤーでも実はキル/デス比が0.8〜1.5くらいだったりします。なお、防御側は基本的に敵機を撃墜するだけなので、火力を敵機に集中しやすい分キルデス比はよくなるようです。


一番チーターだと勘違いしやすいのは、ダメロン機(X-Wing)だと思います。高性能な回復系(リペア)と回避系(アフターバーナー)のアビリティがあり、体力と運動性能もそこそこあるので、Epicカードで固めた立ち回りが巧妙な機体は、ほとんど落とせません。なので、デス1で試合を終えて最終結果で堂々トップ3に入っているような人を時々見かけます。ルーク機もリペアが優秀なので、同じように長生きできるようです。

※再出撃(自爆)も1デスにカウントされますのでデス1は実質一度も撃墜されていない可能性があります。

 

・チーターではなく何度も復活しているだけかもしれない

ダメロン機はBPの取得効率が通常機体と同じなので「出撃中に2000BP以上稼ぐ⇒撃墜される⇒再度ダメロン機で出撃する」のループが比較的容易にできてしまいます。なので、デス数がスコアボード等で確認できないこのゲームではずっと生き残っているように見えるのです(ダークサイドではアイデンもBPの取得率が通常機体と同じですが、機体性能が低いので、同じことをするのは難しいと思います)。

私もダメロン機のレベルが25を超えてから、まれにしぶとく生き残り、ゾンビのように何度も復活できた時に「そういうことだったのか」と理解できました。ただし、スコアボードMODで、他プレイヤーのデス数を見るまでは確信は持てず、謎のままずっとモヤモヤしていたと思います。

 

・しぶといダメロン機には、どんな対策があるのか

高レベルで巧妙な立ち回りのダメロン機を撃墜するチャンスは、ヒーローシップを含む3機以上のプレイヤー機体に取り囲まれているのを発見した時くらいと思っておいたほうが良いと思います(2機程度ではライトサイドのリスポーン地点までうまいこと誘導されたりして返り討ちに合うのがオチです)。

 なお、この記事の趣旨(=機体育成中でも実行可能な攻略)とはいささか外れますが、十分に鍛えたボバ・フェットのスレーブ1を用意できれば、後述する方法でイオン砲とサイズミックチャージを使って単機で撃墜することもできます。

・ほかの機体でも内容(参加人数や他プレイヤーの機体レベル)次第では、しぶとく生き残れる

タリー機とヨーダ機も運動性能が抜群によいので、同じくしぶといプレイヤーがいます(こちらもアフターバーナーと、ショボいですが回復も一応ある)。
ダークサイドは、自然回復以外の回復手段を持っているのはカイロ・レン機だけで、回復の方法もかなり難しく(ハードロックした相手を数秒以内に撃破する)、その上、回復量は微妙で再使用可能になるまでの時間も長いので、長時間生き残るのは相当難しいと思われます。ボバ・フェット機は高体力な上、カードで運動性能を上げると意外とすばしっこいので、参加人数の少ない試合などでは生き延びているプレイヤーもいるようです(ただしカードが育つまでが相当キツイと思います)。

 

・ボバ・フェット機(スレーブ1)のコツ

先ほど触れたついでに、私の思うボバ機のコツも書いておきます。慣れてくれば(そして、敵陣営に古参プレイヤーがいなければ)面白いように決められます。

1.ボバ・フェット機でXP/キルを稼ぐためには、大きな遮蔽物(基地的なものや大型戦艦的なもの)のあるステージで出撃することが大事です。

   ⇒理由は3を参照

2.ボバ・フェット機で出撃したらなるべくすぐに撃墜したい敵機を決めます。慣れないうちはヒーローシップはあきらめてファイターか足の遅いY-Wingを狙うようにしましょう。相手を決めたら、まず遠方側面攻撃でイオン砲とメイン武器で使って相手を足止めしつつHPを削ります。相手が回避のために、こちらに向かって旋回する気配を見せたらサイズミックチャージをさりげなく置きます。

   ⇒複数の敵を巻き込むために粘ってしまうと、こちらもHPを削られてしまって次の3までに撃墜されてしまいます。
3.サイズミックチャージを置いたら、爆発するときの派手なエフェクトに紛れつつマップの誰もいないところまでトンズラして、サイズミックチャージが再充填されるまで待ちます⇒サイズミックチャージが再充填されたら2に戻ります。

  ⇒ここでは、サイズミックチャージを生き延びた機体を掃討したい気持ちを抑えてトンズラするのがコツです。

  ⇒逃げ込む場所はあらかじめ決めておきましょう(マップがよくわからないうちは、シングルプレイで下見しておきましょう)

  ⇒具体的には建造物やスターデストロイヤーの後方や裏側に逃げ込みます。近傍に味方のリスポーン地点や固定砲台があれば、なお良しです。ですので、サイズミックチャージを置くのも、そういう避難場所の近くにするのがコツとなります。
  ⇒混戦で潜伏場所への方角を見失ってしまったら、とりあえずマップ外ギリギリまで上か下に逃げるのも一手です。これは、他プレイヤーの視界外に出てしまうのが狙いです。これで意外と助かることがあります(古参プレイヤーには通用するかどうかは運次第です)。そして、潜伏場所の方角を見定めてから、そちらへ逃げ込みましょう。「宇宙に上下があるものか」と思われそうですが、SWBF2 SAプレイヤーなら「ああ、そうか」とわかっていただけると思います。

 ⇒ヒーローシップを撃墜するときも大体この方法で行けます。ただし、Epicカードのラスティングイオンとサイズミックチャージサイズ拡大が揃うまでは安定しないと思いますので、カードが揃うまでは「うまくいないのは当然で、これは練習」と割り切って遊びましょう。

 

・ヒーローシップはできれば通常機体で撃墜したい。

ヒーローシップを撃墜すると、大体そのプレイヤーは、リベンジにやってきます。しかも絶対に失敗したくないはずですから、後方などから確実に仕留めに来ます(しかもBPが余っていたら、あなたの機体に強いヒーローシップを投入してくるはず)。なのでこちらも被撃墜の憂き目に合う可能性が相当高いわけです。だったら通常機体で撃墜されておき、相手のヘイトを解消しておくのが上策といえるでしょう。何らかの理由(相手のトッププレイヤーのスコアを抑えたい、BPを使い果たさせたい)時は、ヒーローシップに乗り換えるのを我慢して、相手が窮地に追い込まれたタイミングを見計らって通常機体で仕留めましょう。そうしてBPを温存して敵陣営の上位プレイヤーがBPを切らすタイミングで、こちらのヒーローシップを出すようにすれば、少しでも長生きでき、その分XPも稼げると思います。

ライトサイドならY-Wingのイオンタレットでビリビリしておけばたいていのヒーローシップを窮地に追い込めます(撃墜まで持っていくのは厳しいので、それは味方に譲りましょう)。ダークサイドの場合は、ちょっとしんどいですが、タイファイターのレーザー斉射を遠方側面攻撃で全部命中させて、後は味方に任せましょう。HPが減った敵ヒーロー機体を見つければ、味方プレイヤーも加勢してくれるでしょう。

 

・プロトン魚雷/ミサイルの使い方

プロトン魚雷/ミサイルは、固定砲台や攻撃目標に使うのが基本ですが、敵機への牽制にも使えます。具体的には敵の後方や側面から攻撃するときにロックオンするだけです。この時、ロックオンするだけで発射しません。たいていのプレイヤーは、魚雷/ミサイルを回避したいので、自機の速度を最大にして旋回を開始します。高速の機体は大きな円を描いて旋回することになります。つまり、こちらの背後に回り込みにくくなります(この時、こちらは低速を維持するのがコツです)。その分こちらは相手の側面や後方を維持しやすくなり、メイン武器を当て続ける時間が長く取れる=相手を撃墜しやすくなることにつながります。機体性能に劣るY-Wingやボマーで戦う時や、タイファイターのレーザー斉射を安定して当てたい時などに試してみてください。

 

・スターファイターアサルトをしばらくやってみたが、撃墜されまくって全然面白くない場合

一般的なFPSと比べると操作性が特殊なゲームですが、PCでもゲームパッドならばエイムアシストもあり、FPSよりも遊びやすいと思います(古参プレイヤーがいない試合もまれにありますし)。どうにもしんどいという方は、Y-Wingで「船体強化」と「イオンタレット」と「アストロメク リペア」のカードを育てつつ、ダメロン機も育てれば、だんだん楽しいと感じていただけるのではないかと思います。

 

 


SWBF2(PC)でMODを使用する

StarWars Battle Front2(2017)もPCゲームなのでもしかするとMODの類があるかな? と調べてみると、以下のようなスターファイターアサルトの練習/マップの下見に使えそうなものがあったのでご紹介します。

サイトはMOD好きにはおなじみのNexus Modです。

(免責事項:MODの導入/使用に関することはすべて自己責任でお願いします。また、導入方法等の説明文はよく読むことをお勧めします)

 

Instant Action Improvements

シングルプレイヤーのルールなどを拡張したりしてくれるMODです。スキンが増えたりもする模様です。

(説明をちゃんと読んでません・・・)

他にもPCでもPS4のような画面分割によるローカルでの2人プレイができるようになります(これは素晴らしい。垂直分割も選択できたらもっとよかった)。

また、MOD適用中はマルチプレイヤーに参加できないようにUIを改造してくれるので、他のシングル専用MODを使うときもこのMODも適用しておくと、間違ってマルチを起動してしまうことがなくなるので安心です。

 

Offline Starfighter Multimod

こちらは、マルチプレイ専用のスターファイターアサルトをシングルでも遊べるようにしてくれるMODです。

(通常のシングルプレイでは、フェーズの変化は発生しませんし、設置されていない固定砲台があったりするのでマルチの下見としては機能不足と言わざるを得ませんでした)

このMODでは、そういった不満点がほぼ解消されています。スターファイターアサルトを始めたての頃に知っておきたかった・・・。

以下に、このMODのメリットを紹介します。

・選んだマップでプレイできます。

   マルチでは、どのマップで遊ぶかはその時次第でプレイヤーに決定権はありませんが、オフラインではプレイヤーは決めることができます。ですので覚えたいマップを集中的に遊べます。

・マップ中の固定砲台の位置などをシングルプレイでゆっくり確認できます。

   ⇒マルチだと序盤のBP稼ぎのために古参プレイヤーがいち早く破壊してしまうことが多いので、初心者はゲーム内で固定砲台の位置を知る機会が少なかったりします・・・(私は実況動画で確認したりしていました)。

   ⇒このMODだと固定砲台が積極的に自分を狙ってくるため、どこに固定砲台があるかとても分かりやすいです。

      ⇒意外な箇所に設置されていたりもしますので、覚えておくとマルチでのBPのチョイ足しも思いのままです。

   ⇒途中のフェーズから現れる/破壊可能になる固定砲台(戦艦/巡洋艦)などもありますが、そういうのもじっくり確認できます

・フェーズごとの攻撃目標の変化などをゆっくり確認できます。

   ⇒攻撃側の時の「最初のフェーズはバンカーバスターを破壊して、次は、機雷を破壊して・・・」を全部自分でやることになりますので、その順番や攻撃目標の設置場所をじっくり把握できます。

   ⇒特にエンドアの機雷などは障害物に埋もれているので、攻撃しやすい角度とか事前に把握しておけるのはすばらしいです。

・マップの構造をゆっくり確認できます

   ⇒敵機に追われたときに逃げ込める場所の確認や、障害物ギリギリを飛行して敵を撒く練習なんかもできます

   ⇒ルール設定でBPなしでヒーローシップを出せるようにできる/敵機の数を少なくする等ができるので、スレーブ1やファルコン号がギリギリ通れる/通れない場所の確認なども敵機やBPの心配をせずにできます。ギリギリ宙返りできる場所をを見つけておいて、それを利用して敵を地形に激突させると「してやったり」感も倍増します。

 

 

Enhanced Scoreboard

こちらはマルチでも使用可能なスコアボードを拡張するMODです。キルデス数、アシスト数、キルレシオなどが表示されます。

説明によると、これらのデータは内部値としてもともとあった(のだが表示されていなかった)ものだそうです。

これを見ると、上位プレイヤーも案外多めに撃墜されていることがわかったりして、ちょっと安心してしまいました(私はその3倍くらい撃墜されていたりするわけですが・・・)。キル数とスコアの関係からプレイスタイルも想像できたりして、なかなかタメになるなあ、と思いました。

 

最後に繰り返しになりますが、MODを使うとBANされたりする可能性もありますので、ご使用は自己責任でお願いいたします。

また、MODの導入の仕方と、MODを有効にした状態でSWBF2(2017)を起動するのはなかなか複雑です(特に起動させるのが難しい)。

私は、上記のMODの説明ページやフォーラムの書き込み、あるいはredditなんかにHow to的なことが書いてあるので、しっかり目にGoogle検索してよく読んで導入するのをお勧めします。


SWBF2(PC)のSA(スターファイターアサルト)の攻略 その3(2021年4月)

相変わらず、Star Wars Battle Front2(2017)PC版を古参プレイヤーにボコボコにされつつやっております。

最近は運がいい時(=古参プレイヤーが不参加の時)は、ごくまれに試合結果画面で5位に入れたりするようになりました。

 

その過程で、新たに分かったことを順不同で箇条書きにしたいと思います。

 

・ヒーローシップのXPを稼ぎたい(スターカードのレア度を上げたい)時は、試合中を通じてなるべく敵プレイヤー機にちょっかいをかけないようにする。

前にも書きましたが、特に、スコアボード上位の常連プレイヤーを間違っても「撃墜」してはいけません。撃墜してしまうと下手をすると試合中何度も追いかけまわされ、XP稼ぎどころか、イライラが募るだけになるからです。

そこで、私が考えるヒーローシップのXPを稼ぎたい時の理想的な状況/立ち回りは、以下のようなものです。

※水曜とか土日のXP3倍/2倍デーは参加者が多めなので、うまくいく確率は低いです(深夜とかならいけるかも)

----------------------------

1.5vs5程度の少数の試合に参加する(深夜の日本サーバが一番成立しやすいかも)

2.Y-Wingで出撃する(ダークサイドの時もY-wingのカードを早く育てたいのでボマーにする)

   ⇒Y-wingなどのボマー系は船速が遅いので、固定砲台/攻撃目標を攻撃する時だけ最低速で飛ぶようにすると効率良く破壊できます。

3.固定砲台や攻撃目標、AI機だけを攻撃してBPを貯める。敵プレイヤー機に攻撃されても報復しない

   ⇒敵プレイヤーを攻撃しないことでヘイトを極力集めないようにします。

4.BPが2000貯まったら、自陣営にほかにもヒーローシップが出撃していることを確認してからヒーローシップで出撃する。

 ⇒低レベルのヒーローシップは狙われやすいので、なるべく敵の狙いを分散して狙われにくくしたいためです。

5.最前線(例えば、攻撃目標のある周辺)には近づかず、なるべく自陣営のリスポーン地点と最前線の中間地点あたりでうろうろして固定砲台やAI機を撃墜して回る。

   ⇒後方にいれば、敵機からは常に白枠(射程外)アイコンで表示されるので、狙われる確率が減ります。敵プレイヤーのアイコンがなるべく全部白枠表示になるように位置取りするということです。なお、赤枠に変化する敵プレイヤー機があればこちらに向かってきている可能性があります。正面衝突は不利なので側面に回り込むなどして準備しておきましょう。

6.敵機が向かってきたら、がんばって撃墜するか、逃げます。

7.敵機に背後につかれたら、味方のいるほうに逃げるか、障害物を駆使してあきらめてもらう。

   (ヒーローシップの機動力や頑丈さで逃げ切る)

8.ヒーローシップが撃墜されたら2からやり直します。

----------------------------

と、いうようなこちらの努力/気遣いを全く無視してこられる古参プレイヤーもおられます(ヒーローシップは撃墜したときに得られる得点/BPが高いので、低レベルのヒーローシップは狙われがちな気がします)。これは、あきらめるしかありません。

 

・AIMの練習をしたい時は、インターセプター(トライファイター、A-Wing、V-Wing限定)で出撃する

一部のインターセプター系機体の大半は連射力が高く、メイン武器が線を曳くように見えるのでAIMが正確かどうか確認しやすいです。

また、アドバストキャパシターのスターカードをつけてオーバーヒートするまで当て続けるのも練習になります。

 

・ライトサイドの機体は、ヒーロー機は生存能力が高いものが多いのでXPが稼ぎやすいですが、ダークサイド機はヒーロー機も含めて使い捨てだから育てにくいとあきらめる(と気が楽)。

ライトサイドのヒーロー機体は、アビリティにリペアがついている機体が多かったり、やたら運動性能が高い機体(タリー/ヨーダ)が多いので生存能力が高いです。なので、ヒーロー機を育てるならライトサイドを優先するのが精神衛生上おすすめです(Y-WingがいるのでBPも貯めやすい)。

ダークサイドのヒーロー機はY-wingにビリビリされたりインターセプター系の機体に追い回わされたりと、精神的にしんどい状況に陥りやすいので、撃墜されて当然という気持ちで遊ぶといいと思います。

 

・後方を確認するようにする

このモードは後方を確認することができます(設定画面でキー/ボタンアサインを確認しましょう(※))。

後方から撃たれたときは、機体の種類と、AI機かそれとも敵プレイヤー機かを確認する習慣をつけましょう。

AI機なら機体の種類に関係なく回り込めば難なく背後を取り返せると思いますし、自機が高HP機体で固定砲台攻撃中の場合などは後回しでも大丈夫です。

敵プレイヤー機だった場合はやっかいです。

自分がファイターやインターセプターで、敵がボマー系なら背後につかれても、最減速して回り込めば背後を取り返せます。

相手が高機動機体で自分がボマー系の時は、勝ち目はありませんので、最減速しつつ相手の視界の外から出るような動きをすると少し長生きできます。その間に味方が来てくれることを祈りましょう。この時、宙返り系の動きは控えめにしたほうがいいです。

背後の取り合いでくるくると宙返りしてしまうと、追いかけてくる敵機もくるくる回ることになるため、助けに来た味方からすると、結構狙いにくくなります(撃墜が間に合わないか、見捨てられる可能性が高まります)。

ただしY-Wingの場合、敵機に背面を見せるようにしながらイオンタレットを発動すると敵に当ててくれることがあるので、それを試してみるのもいいかもしれません(古参プレイヤー機には通用しないと思いますが・・・)。

-----------------------------

※私はPAD派でコントローラーを左利き設定にしている関係で後方確認(十字キー左/右)がしにくいので、Xinputのボタンアサインの設定を変更するツールで後方確認をR3(右アナログパッド押し込み)に設定しました。

 

・低速で飛行することで敵を撒けることもある

通常は低速で飛ぶと敵にAIMされやすくなるため、あまりお勧めではありません。障害物などに隠れる際はあえて低速で飛ぶと長く障害物の裏にとどまれるため、結果的に射線から長く逃れることができ、追跡中の敵があきらめてくれる可能性が高くなります。特にぴったり背後に付かれた時などは隕石の周りをぐるぐる周回するだけで、常に射線から逃れられるため運が良ければ(=相手が古参プレイヤーでなければ)自然回復まで持っていけることもあります。

 

・ヒーローシップはY-wingで撃墜する。使えない時はヒーローシップはなるべく狙わない(近づかない)

私はAIM力が劣っている(※)ため、Y-wing以外でヒーローシップを落とすのは至難の業です。反対にY-wingともう一機味方が居れば、たいていのヒーローシップは撃墜できます。Y-wingのイオンタレットでビリビリさせている間に、他の味方機がHPをゴリゴリ削る作戦です(単なる害悪プレイかもしれませんが、私にはこれしかない)。イオンタレットで10秒も行動を封じられると逃れるチャンスは少ないです。反対にダークサイドの時に、これをやられると悲しくなります。

※いろいろな実況動画を拝見しましたが、私よりエイム下手な方はいませんでした。

 

・正面衝突コースでの撃ちあい

スターファイターアサルトでは機体同士がぶつかってもすれ違うだけで何も起きません。したがって正面衝突コース(Head on)は機体性能+スターカード(アビリティ)の品質の単純勝負になります。勝負に勝てたとしてもHPが大量に削られます。Y-wingに乗っている時以外はなるべく避けましょう。Y-wingの時は以下のようにすることでダメージを抑えつつ相手を撃墜でき(ることもあり)ます。

※前提条件:自身のHPが満タンであること。船体強化やリペアのカードがついているとなおよい。

※以下の1〜3を続けざまにすばやく実行します

1. 衝突コースの敵機が赤枠に変化したら(or する直前に)イオンタレットを発動する。また、プロトン魚雷のロックを開始する

    ⇒これで敵の全アビリティを封じることができます。特にレーザー斉射系と魚雷系をこれで封じるのが目的です。

    ⇒なお、これをわかっている相手は、射程にはいるギリギリ直前にアビリティを発動してきますので次の2が重要になります。

    ⇒また、メイン武器とイオンタレットで相手を倒しきれない場合に備えて魚雷のロックを開始します

2. メイン武器とイオンタレットで攻撃しつつ、アストロメクリペアを発動する

    ⇒リペアを発動しつつHead onすることで、HPをある程度回復できるので被撃墜を避けることができます。

3. すれ違う直前にプロトン魚雷を発射する

   ⇒すれ違う直前にはプロトン魚雷のロックが完了していると思います。すれ違う直前のタイミングで発射すれば魚雷は、ほぼ命中します。

 

まとめ/余談

・前にも書いた気がいたしますが、スターカードがepicになるまでの我々は古参プレイヤーの養分です。

なるべくコッソリと虎視眈々とスターカードを育てましょう。

・Y-wingをLV25にして、イオンタレットが10秒間撃てるようになれば、古参プレイヤー機体を(遠距離限定ですが)撃墜できるようになります(AIM能力もそれほど要りませんし)。それまで被った害悪プレイのお返しも、多少はできると思います(そのまま、泥仕合に突入することになると思いますが・・・)。

・Y-wingはズルい機体とも言えますが、AIM力およびスターカードが揃っていない初心者でも上位プレイヤーに抗することのできる唯一の機体でもあると思います。

 


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