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  • 2022.07.15 Friday
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テレマークスキー復活します

前回テレマークスキーもう飽きた・・・と書いてそのままほったらかして幾年月。

職場が変わったり(実にエグイ社風だった・・・)、なんだかんだで、お金は相変わらずないもののスキーに専念できそうな時間的、精神的な余裕が出てきました。

というわけで勢いでスキー板を買ってしまったりしておりました。
(ネットオークションでお安く)

それでスキー板が届いたので近場の登山・山スキーのショップで手持ちのビンディングを取り付けてもらおうと電話したところ・・・

数年前には対応していただけた店は「すいません〜。もうやってないんですよ」(え〜)
それ以外の店も「うちで買ってもらった商品じゃないと・・・」(でしょうねえ・・・)
「持ち込みはウン万円です」(送料込みでも松本あたりの専門店に頼んだほうが安いかも・・・)
といったお話ばかりでした・・・。
昔はよく通っていたお店ばかりなのに・・・やはりお布施が足りないからこういうことになるんでしょうか。

お店にしたら、持ち込み引き受けるのってぜんぜんうれしくない商売だからなんでしょうけども・・・。

とはいうものの、それらのショップでもテレマーク用品はほとんど店頭には並んでいないわけです。
仮に「じゃあビンディングは買いますわ」となっても実物をすぐには見られない・・・。
スキー板も数本くらい置いてあるだけだったり(そこから選べと?)。
取り寄せてたとしても定価だったりで、そもそも予算的に手が出せないのです。

六甲山の人工スキー場でも、最近はテレマークにあんまり遭遇しないな(今年は雪不足で六甲ぐらいしか営業してなかったのに) と思っていたら、こういうことだったのですね・・・要するに世間ではバックカントリーブームとかいわれてますけど、実情はそんな甘いモンではないんでしょう(要するに一部地域を除くと実店舗ではあんまり売れてないのでは?)。

不景気で売れないのか、ネット販売が増えているのか。単に売れていないのか。円安ですしね・・・。 今シーズン中にこの板を使える状態にできる(エッジのビベリングでしたっけ?も自分でやらないといけないかも)のか心配になってきましたが・・・DIYも視野に入れつつ、なんとかしたいものです。

それで性懲りもなく検索しまくっていたら見つけたのがここです。各社の山スキー/テレマークのビンディングのテンプレートのPDFが集まってます。ずいぶん古い掲示板の書き込みのようなので必要な方はちゃんとダウンロードしてお手元に確保されたほうがいいかもしれません。
そういえば、昔取り付け頼んだショップはビンディングの説明書(テンプレート)を箱ごと廃棄しちゃってて、こちらに渡してくれなかったなあ・・・スキー始めたばかりのころで、そういう(捨てられる)もんだと思ってました。

http://cascadeclimbers.com/forum/ubbthreads.php/topics/259505/Binding_mount_templates_AT_and

実家にドリルとか一応あるし、この際、自分で穴開けるかなあ・・・。
できるようになってしまえば、ショップ頼りにしなくて済むし(納期も自分で決められる)・・・
 

飽きてしまうということ

もう半年以上更新してなかったのですね・・・。



 
この前、久しぶりに山にスキーを採りに・・・ではなくてスキー登山してきました。

氷ノ山の県境尾根という、きっと春スキー向けのコースです。
雪が降る中ひたすら一人で歩き続けました。
暗いうちから登って7時間かかっても山頂どころか、三の丸(兵庫県側呼称)にすら届きませんでした・・・。
帰りも4時間くらいかかりました。

技術も体力も、筋力も、モチベーションも失われていました。
気がつくと雪景色を見ても何も思わないようになっていました。
こんなニュース記事を読んでもぴんとこないのです。
1シーズンに10回スキーにいけるかどうかわからないという生活では、技術的にも体力的にも現状を維持することすら難しく、「続けても意味がないなあ」という気分になってしまうようです。
レベルの高いことなど何一つしていないというのに。

登山やスキーから気持ちが離れていく、というのはこういうことなのですね。初めて知りました。




 
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滑り収め

例年本当の滑り収めはだいたいGWごろ(岐阜、長野あたりで無理やり1日だけ)なのですが、 関西圏の限定の滑り収めはだいたい今頃になります。

今週か来週あたりにどこかにいけそうなんですが、すごい勢いで雪がなくなっているので、このままでは「2月のあの日が滑り収めやったんやなあ」ということになってしまいそうです。

今年の豪雪はせいぜい北陸までで、関西は雪のあとにはきっちり雨、というコンボでかなり雪が減っているようでちょっとがっかりです。

ここ数年「今年もどうせ暖冬だ」とマイナス思考でシーズンインする癖がついてしまっていまして、そのつもりで1月、2月のスキーの回数を増やしたものの、「雪なんだかなんだか良くわからないモノの上を行く春スキーがない」というのも、やっぱりさびしいものです。

ソールがボロボロでこの時期の専用機みたいになったスキー板があるんですが今年は出番のないまま終わってしまいそうです。とほほ


初すべり

例年初すべりは岐阜の人工雪だったのですが、緊縮財政ということで遠出は控え、六甲山で初すべりをしました。

先週末は例年になく寒く「スキーってこんなに寒いスポーツだったっけ?」 とスキーヤーにあるまじき感想を抱いてしまいましたが、ここ数日の寒波で体も慣れてきました。

六甲山のスキー場はコースも短いし、一日券とかも結構割高感ありますけど、前売りのナイター専用のシーズン券とか、その他もろもろ、調べてみると結構安く利用できます。

なんといっても便利な場所にありますので毎週通うことも出来ます。
テレマークの最初の数シーズンは、ここのシーズン券その他を活用して安上がりにみっちり練習することが出来るのでおすすめです。
テレマーカーも時々いてはりますし・・・。

今週末は冬型が緩むようですが、もしも雪マークだったら兵庫県の北部で滑ってみたいです。

おさるのジョージとスキー。

子供と一緒におさるのジョージというアニメ(絵本が原作)を観ていたら、唐突に冬の場面でした。
そしてジョージの田舎の友達の男の子がスキーを履いてジョージのところにやってきました。
ま、普通スキーといったらアルペンスキーですわな、とか思ってみていたところ、「クロスカントリースキーってしってるかい。都会のおさるは知らないだろう?」 といって、スチュバイのビンディングらしきものをつけたスキーを履いていたのでした。

おうおう、やるやないかい。さすがアメリカの田舎の友達はちがうわ。

そしてジョージに向かって「君もやってみるかい。お古を貸してあげるよ」ということでお古のスキーをジョージが履かせてもらっていたのですが、それはなんと3pinのビンディングでした。「新しいほうがスチュバイで、お古が3pinってそんなん普通つたわらんやろ」とニヤニヤしてしまいました。 NNNとかかもしれないけど。

さすがに板のソールにうろこがあったり、シールが貼ってあるというような描写はなかったのですが(まさか登行ワックスつけてる? まさかねえ)、ちゃんと3pinの前の金具を押してブーツをはずしていたりと(ストックじゃなくて指で押してましたけど…)ちょっとした斜面をジグを切って登ったりと、なかなかの見ものでありました。

というわけで、残暑の休日にやけにディテールに凝る「おさるのジョージ」に一人でニヤニヤしておりました。


野伏ヶ岳

雨、その他の事情で1ヶ月くらいスキーらしいスキーができていなかったのですが、GWに入ってついに行くことができました。

今回は一人で行くしかなかったので、この時期に好適な御岳や乗鞍岳を検討したのですが、あまりに遠かったり、一人で登山バスに乗ったりするのも何かと気苦労が多い(軟弱)ので、今年の雪の多いのに賭けて野伏ヶ岳に挑戦しました。

前週あたりはまだ豊富に雪があったようなのですが・・・何日か前に雨が降ったりで牧場後への林道は最初は雪がまったくなく40分くらいは歩いたと思います。これは堪えました。ところどころショートカットしつつ牧場後まで1時間30分でついたのですが、冬季とかわらんぐらいしんどかったです(特に帰りは靴擦れで足が痛かった)。アプローチは登山靴とか長靴にすべきだったと後悔しました。


ザックにA型に取り付けていたはずのスキー板がH型になってしまっていて(スキーストラップ痛恨の紛失)牧場跡以降のプチ藪こぎでは大変難儀しました。

下から見た感じでは北東尾根は結構雪がついているようだったのですが、スタート地点のヤブが濃く、「苦労してあそこ越えた後、ヤブヤブだったら凹むよなあ」と弱気モードになり、素直にダイレクト尾根を戻りました(初めて下山につかいました)。正直、賞味期限は過ぎていたと思います。「もしかして今シーズン最後に山頂から下山したテレマーカーは私かも知れんなあ」とか思いました。

・・・とまあイロイロありましたが、疲労困憊で完全燃焼できた山行になりました。

今回は、ゆるい林道のためにBDのハーフサイズのシールと、ダイレクト尾根用にフルサイズの2種類を用意してみました。ハーフサイズのシールをつけるとワックスレススキーの感覚で進みも良く、林道が長いコースにはいい塩梅と思えました。重さもたいしたことありませんし。


週末に 雨予報が ロックオン

関西地方は春スキーシーズン到来ですが、 雨予報が多いですね・・・。
あと1,2回どこかにいってみたいものですが・・・。

この前はわざわざ岐阜に行って大雨(雪予報でしたが・・・)にあってしまい(積雪自体は豊富)、そのままおめおめと帰ると帰りの車の中の雰囲気が幻滅一色になりそうだったので、「夏山の雨みたいやね。」とか言いながら1時間弱登って滑って下りました。
雨の中の撤収は悲惨でやはり後悔しましたが、あきらめもつきました。


浮いた話

前回に味を占めて今週末も某山域へ。
雪を握ると普通に雪玉ができてしまいましたが、関西では十分に軽いといえる雪質です。
少しぐらい湿雪でも、重くても、ノートラックなら問題ありません。

「新雪で正解」
「ウおォン俺は人間火力雪上車だ」

ということでへとへとになるまで登り返して滑りました。

2週連続で気前良く送り出してくれた相棒に感謝感謝です。

鴉に遭ふ

 今週末は、以前よりプランを暖めていた某山域へ。
ニュースで大量の積雪が伝えられていたのでビクビクしながら向かいましたが、雪はかなり締まっておりきついラッセルもなく天候もこの時期としては上出来でした。パウダーという感じではありませんでしたが弾力?のある雪質で浮遊感というか飛び跳ね感を満喫しました。

「ほーいいじゃないか こういうのでいいんだよこういうので」

雪質がよかったからでしょうが、ものすごく上達したような気分になりました。また革靴細板でもそれなりにすべれてしまい大変気分がよかったです。
関西ではほとんどないような広くて見通しのよい無立木の斜面でノーストレスの滑走はすこぶる気分のよいものでした。

今回は山の中腹あたりにベースを設定してそこを基点に登り返しては滑る、ということを繰り返したのですが、どこからともなくカラスがやってきてデポしていたパンを完食されてしまったり、ザックの中身を引きずりだされたりしてしまいました。低山の春スキーならいざ知らず真冬のしかも大雪の後にカラスが出てくるとは・・・。

3連休は氷ノ山へ

昨年最後の山行が氷ノ山だったので、今年最初の山行も氷ノ山へ。
クリスマス寒波以降も雪は断続的に降っており雪量はさらに豊富になっていました。しかもゲレンデトップまでリフトで上がれた上、今回は先行者の立派なトレースを使わせていただいたので楽に満足のいく山行にすることができました。

今日は風がほとんどなく時折日差しもあるような春スキー的な天気で雪質が心配されましたが、それなりに浮遊感を味わうことができました。

下山後、びっくりしたのがスキー場の混雑振りでした。

出発時はゲレンデは閑散としていて、リフトに乗ってゲレンデを横切る間に一人しか滑っている人を見かけないような状態だったのですが午後にはリフト待ちの行列ができるほどの盛況振りでした。
(そのせいで、下山後ゲレンデで練習しようかな、という気が失せてしまいました)

帰りに通り過ぎたばんしゅう戸倉スノーパークも「実はこんな遠い空き地も駐車場だったの?」というくらい車が停めてありました。まさかのスキー/スノーボードブーム復活なんでしょうか・・・

それと今回はひとつ収穫がありました。しょうもないことなのですが。
私は汗をかきやすいので薄着を心がけているのですが、真冬でもファンつきゴーグルですらレンズが曇ってしまうことがしばしばあります(予備のゴーグルも持参してますが、それもどうせすぐに駄目になるので最後の最後までとってあります)。 サングラスですら曇りまくります。 
で、今回、実に単純な解決法を見つけました。

それは、「ちょっと息が上がったなー」となったときにこまめに顔全体を冷やす、というものです。
山行中に雪などで冷やしたグローブを顔に当ててひんやりさせるだけで顔から出る水蒸気(汗)が減り、ファンの排出性能が発汗量を超えて曇らなくなったのです。

これで「スキーが下手なのでこける→雪深いので立ち上がるときにどっと汗をかく→ゴーグル曇る→前が見えにくくなる(さらにこけやすくなる)→最初に戻る」の悪循環からようやく開放されそうです。 

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