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  • 2022.07.15 Friday
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大日ヶ岳行ってきた

今回はじめて、天候に恵まれ(午前中だけ)大日ヶ岳を手前の小ピークから眺めることが出来た。
風が強くて難儀した。
風が当たらない部分の雪はパウダーとまではいえないのだろうけど、ふわふわしていた。
たまりません。



いい眺めです。




ありがとうございました。
無事下山できました。

ガルモント テレマーク革靴修理

私の持っている革靴のテレマークブーツはガルモント製でハイカットブーツの足首部分にバックルがひとつだけついたモデルです。革靴の中では歩きと滑走のバランスをとったブーツになると思います。

去年かおととしに新品の在庫品を格安でゲットし、足にもなじんできたのですが水の染み込みがひどくなってきて3時間くらいで足に濡れを感じるようになり6時間ほど滑ると足首あたりまで完全に濡れるようになってしまいました。
これでは気持ち悪いし冷たいしで集中力が維持できず長時間の練習に耐えられません。下手すると風邪を引いてしまいます。

またコバもちょっと劣化してきたような・・・そして、よく見ると、つま先部分がパカっと開いているではありませんか! これはいけません。

そこで以下のような補強を施してみました。

<補強プラン>
(1)革靴の防水性の維持は先人の教えによると、結局はあきらめるしかなく、根本的な対策としてはゴアテックスのオーバーソックスが良いが、(高価なので)とりあえず縫い目を防水性の接着材で盛ってみる。
(2)つま先とコバ押さえの劣化については100円ショップなどで売っているテントのナイロン製の補修布を(1)の処理にあわせて貼り合わせてみる
接着剤は登山用品店に売っているのはちょっと高いので、一部DIY派の方には有名らしい「セメダインスーパーX」です。たいていのホームセンターで入手可能です。濡れるとちょっとふやけたようになったりもしますが適度に弾性があり悪臭がしないのと透明に仕上がるのがいい感じです。本当は同社の「シューズドクター」を使ってみたかったのですが、いい値段だったのでパスしました。

で、実際の工程は以下のような感じです。

<工程>
(1)つま先部分が残念なことになっている様子


残念なことに、ぱかっと割れてます。


(2)ぱかっとなったところに接着剤を塗りこみ、その上から補修ナイロンを貼ったところ

なかなかいい塩梅ですが、実際に滑って、圧力が掛かるとどうなるか・・・
うまくいくといいのですが。


(3)コバ押さえが当たる部分も同様にします。

補修材のあまった部分のカットは完全に乾いてからにします。

登山靴は修理に数千円〜1万円以上かかるので、これで1シーズンでも持ってくれたら儲けものです。

今回使った接着剤



ハイリスク/ハイリターン

今日も降雪は期待できず、これは行っても藪だろうということで氷ノ山は早々にあきらめて「駐車場無料」「会員登録で3500円」「全面滑走可」という誘い文句に吸い寄せられて「おじろスキー場」に行ってきました。

ホームページの情報では「積雪30cm(こ、これは?)で全面滑走可(!)」という非常に信じがたい状態で「うそやろ、石でガリガリやで」といいつつ、怖いもの見たさで生まれて初めてのスキー場に向かいました。

ところがどっこい。曇りの天気による冷え込みによって厚み15cm程度でうす〜くスキー場全体を覆った雪は適度にしまり、最後まで「石でガリガリ」することもなく快適な練習会となりました。
しかも人出がびっくりするぐらいリフト待ちもほとんどなく、ゲレンデ上でも前後左右に滑走中の人がいないかどうかを確認する必要もほとんどないくらいで、練習にはもってこいの奇跡のような貸切状態でした。

日差しが出ていれば午前中に滑走不可となりそうなところでしたがすべての条件が絶妙に決まったという感じです。

また今日は細革テレマークでも圧雪バーンなら普通に滑られることが確認できたことも嬉しかったです。私のような者でもちょっとは上達したようです。
昨年の生まれたての仔鹿のようなヨタヨタ滑りから考えると、これは収穫でした。次はジャム勝あたりでスイスイ滑ってみたいです。

積雪30cm(主催者側発表)で本当に全面滑走可能だった奇跡のおじろスキー場の写真




新しいブルドッグ、でた(RTbulldog)

なんでもNTNと75mmの両方のテレマーク用ブーツで使えるビンディングだそうです。

Telebulldogを見たときは「これは欲しいかも」と思ったものですが(まだ持ってませんけど)、こいつはちょっと微妙かも。

パイプとヒールファスナーがなんだかとってつけたような感じで微妙。3pinもついてるからこれでブーツは固定できそう(NTNにも3pinの穴ってあるんかな)です。だとしたらパイプとヒールファスナーはなくてもいいのでは・・・もしかして、これってNTNブーツ固定用? そうだとしたら本来ならつま先から土踏まずまでの部分でビンディングと接続可能なNTNの特徴を殺していることになり、本末転倒のような。

メーカーのHPはこちら

動画


雪マーク点灯/転倒

某国営放送の夜の天気予報にもついに「冬将軍」が。

あまりご近所とはいえませんが福井やら岐阜では積雪2m超えなどウハウハのご様子。

ところが日程/予算の都合がつかず年末は近畿から出ることはナカナカ難しい。
兵庫の山はまだ50cmの積雪もない模様。
この積雪だとゲレンデも山もスキー板を傷めに行くようなもんです。
(でも行ってしまうかも。板は履けないままのただの小雪登山になりそうですけど)

ああ、かなしい。

大日岳よ御岳よ待っていておくれ・・・。


六甲山テレマークだより

 今日は平日の中の飛び地の休日。

先日の寒波で福井やら長野やら岐阜のほうでは雪がずいぶん増えたようですが、日帰りで行くには遠すぎます。
ということで今日も六甲山にすべりに行きました。雨混じりの中にもかかわらず今日は顔見知りの方、そうでない方を入れて7,8人のテレマーカーをお見かけしました。コース長は200mほどですからコース長あたりでは日本一テレマーカー率の高いスキー場といえるのかもしれません。恐るべし六甲山<人工>スキー場。

先日の寒波を利用してコースが第2ゲレンデのほうへだいぶ拡張され練習しやすくなってます。ありがたいことです、
また気温も抑え目で雪面はフラットで終日滑りやすかったです。
もしかしたら近日中に第2ゲレンデのリフトも稼動するのかもしれません。そうしたらぜひ細革で挑戦してみたいです。

来週末は高速1000円の適用外なので雪があれば兵庫北部に出撃したいです。
ほどよい寒波の襲来がありますように。

六甲山で細板革靴その2

今週も金曜、土曜と六甲山へ

さてさて、暖冬でもドンドン滑ります。
今シーズンに入って細革テレマークが楽しくてしょうがありません。
単なる思い込みかもしれませんが、後ろ足の使い方が様になってきたような気がします。
プラより後ろ足の感覚がダイレクトに足裏に伝わってくる感じです。
なんかプラのときよりうまく滑れているような気さえしてきます(勘違いでしょうが・・・)。

ぼくのような運動神経に恵まれていない人間にとっては革のテレマークブーツはまさに急がば回れの上達アイテムだと思います。

さて、スキー場の様子ですが、金曜はものすごいガスで行き帰りが怖かったですが、その分ガラ空きでした。
土曜は最初はナカナカの人出でしたが途中で冷たい雨が降ってきて夕方ごろにはガラガラになってきましたが雨が上がったあと閉店(※)の頃にはいつものどおりでそれなりに繁盛してました。
そんな中、朝から閉店まで滑りまくっていたのはぼく達ぐらいでした。

(はいはい、シーハイル、シーハイル)

※六甲山<人工>スキー場は「クローズ」というより「閉店」という言葉が似合う気がします。


こんなテレマークビンディングがほしい

ここ数年で多くのテレマークスキー用のビンディングに山スキービンディングのような「ツアー」モードが追加されてきました。

テレマークのプラブーツも高剛性化の流れにあり、まるでかつてのパソコンの性能競争のようです。
テレマークブーツもどんどん硬くなって、ついにはつま先の屈曲部とハードなワイヤビンディングでは快適な登行のための自然なかかと上げができなくなってしまい、ビンディングにツアーモードをつけざるを得なくなったということでしょうか。

しかし、ツアーモード付のビンディングは重い上に高価すぎて手が出せません。

そこで考えてみたのですが、一番軽量な3pinビンディングに「ツアーモード」を付けてみたらどうでしょう。ボレーの3pinにプラブーツも装着可能な丈夫なモデルがあるのですがあれに、簡単な蝶番(ちょうつがい)に滑降/登行モード切替機構をつけたらかなり軽くできそうなんですが、どなたかすでにつくってらっしゃたりしないですかね・・・。うまくやったら1万円くらいでできそう。軽く出来るならプラだけでなく細革の組み合わせにもアリだと思うんですが・・・。

(ボレーのスイッチバックでエエがな、という話もありますが)


六甲山で細板革靴

暖冬に背中を押されて、金曜日にシーズン券を買いに早速六甲山へ

ナイターだったのですが第一駐車場は大体埋まっていました(例年並の人出でしょうか)。

そして翌日は朝から気合を入れて滑るつもりが雨。テレマークをはじめた頃なら「空いててラッキー」ぐらいの気持ちですべりに行ったものですが、今日は小ぶりになるのを待ってから出発しました。
昼前についてのですがガラガラ。全部で20人くらいだったかもしれません。ナイターが始まる直前には多分8人くらいしかいませんでした。

今日は細板(TUAのメーター板ですよ)にプラブーツという組み合わせで長い板に体を慣らしてから、いよいよ革靴(ガルモントの「コンビ」ですよ)で滑ります。最初は生まれたての仔鹿のようなヨタヨタすべりで顔面制動も小気味よく決まりまくりますが、6時間近く滑っているうちに後ろ足過重への理解が増したような気がします。

六甲山は滑走ルールが厳しくジャンプ、後ろすべりその他、ほとんどNGだったりするのですがもし2m近い一本杖を持ち込んだらNGなんだろうか、とか考えつつすべりました。

昨日と今日で私以外にも何人かのテレマーカーが来ておられて、さすがは六甲山人工スキー場。


暖冬ですか・・・暖冬ですよね・・・

毎年悩むのが六甲山人工スキー場のシーズン券です。

そこは気合をいれれば登山コースをたどって歩いてだって行けてしまう超至近のスキー場なのです。
しかし、コースが実質2つしかなく滑走距離も短く、不整地があるわけでもなく斜度もたいしたことがないので目的意識をもってモチベーションをあげて目的意識をはっきりさせて練習に望まなければ、ただなんとなく滑っているだけということになりかねないという厄介なスキー場なのです。

でも今年は暖冬らしいのです。2007〜8年のあの悪夢の暖冬が脳裏をよぎります。ハイシーズンの御岳チャオにノーマルタイヤで行けてしまったあの暖冬。

生暖かい日差しがぼくの背中をゆっくりと押していきます。
誰かがぼくにささやきます。
「緩斜面でゆっくりと綺麗に滑る。本当に難しいのはこれだよ。シーハイル!」
今年も六甲山にお世話になるしかなさそうです。


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