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  • 2022.07.15 Friday
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Androidとジオイド2011

Androidで位置情報を取得するプログラムを作っています。
いろいろ調べておりますと、標高データはそのままではあまり正しくなく、
ジオイド高というもので補正する必要があるとのことでした。

※ジオイド高以前に、GPSで得られる標高は、緯度/経度と比較しても精度が低い
とのことです。
「GLONASS」や「みちびき」を併用した場合は、精度が上がるのかもしれません。

位置情報がわかっているんであれば、GoogleMapなどから標高を取り出せそうなもん
ですし(※)、そのほうが精度が高そうですが、電波の入らない(=インターネットに接続
できない)ところ、登山中などでバッテリ節約のために電波OFFにしておきたい状況
などもあると思われます。登山中なら地形図みろよ、というお話ではありますが。

※やり方は知りません。

そこで、このジオイド補正について調べてみたのですが、「このコードでOK」という
サイトを見つけることが出来なく、仕方なくいろいろ調べて考えた結果、以下のような
方法で出来そうです(未実装なので「出来そう」って書いてます・・・)。

※とはいうものの、ちゃんと探せば、stackoverflowとかに、もっとスマートなやり方
が載っているものと思われます・・・。

まず、ジオイド補正というのは以下のようなことらしいです。

補正前の生データの高度ージオイド高=標高

計算自体は単なる引き算ですが・・・。
で、このジオイド高をどうやって求めるかというと、その場所ごとに異なっているようです。
つまり、日本地図をメッシュに分割して、メッシュごとにジオイド高が割り当てられている
というような配列的なものを用意しないといけないようです。

というわけで、ここから話が面倒になってきます。
要するに、以下のようなことを自分でやらないといけないわけです。

(1)このジオイド高のメッシュデータを手に入れてきて自分のアプリで使いやすいよう
に加工する
(2)位置情報からこのメッシュデータの該当するジオイド高を取り出せるようにしておく

ああ、面倒くさい・・・もうジオイド高は「一律で38mとする」とかでもいいんではないか
と・・・。

一応、メッシュデータを作るところまでの手順はやっ(てしまっ)たので、次回以降に書いてみます。

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